Zaif(ザイフ)で口座開設する方法を画像つきで詳しく解説
仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」では、口座管理維持手数料として残高に応じて手数料を徴収しています。しかし、本人確認が完了している口座からの徴収はしていません。
この記事で紹介するのは、仮想通貨取引所「Zaif」で口座を開設する方法と本人確認の手続き方法です。
「Zaifで口座開設をしたい」「Zaifの口座開設方法が知りたい」という人は、この記事を読んでぜひ口座開設をしてみてください。
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Zaif(ザイフ)のユーザー登録方法を解説!公式サイトから始める
Zaifの口座を開設する場合、手順は次のとおりです。
- 「ユーザー登録」をする
- 「本人確認の手続き」をする
ユーザー登録がすでに完了している人は、「Zaif(ザイフ)本人確認手続きの方法とは?必要書類を提出しよう」の章で本人確認の方法を確認してください。
まずはユーザー登録の方法を、詳しく見ていきましょう。
Zaif(ザイフ)のユーザー登録方法を画像つきで詳しく解説!
Zaifでは、まずユーザー登録を行います。ユーザー登録の手順は、次のとおりです。
「Email」の空欄にメールアドレスを入力し、「登録」を選択します。
受信したメールに記載されているURLを開いて、次の手順へ進んでください。
「利用規約」「かんたん売買及びOrderbook tradingに関するご説明(契約締結前交付書面)」を読み、その下の2つのマスにチェックを入れましょう。
メールアドレスに間違いがないかを確認して、パスワードを入力。
パスワードを入力すると、「パスワードの強度」が数値で示されます。
強度50%を超えなければ登録できないので、より複雑なパスワードの入力が必要です。
ちなみに「数字7ケタ+英字11ケタ」のパスワードで、強度は84%。
この数値が高ければ高いほど、不正アクセスされる可能性は低いと言えます。できる限り、「パスワード強度」の数値が高くなるようなパスワードを設定しましょう。
パスワードの入力ができたら、「同意して登録」を選択。
パスワード設定後は、基本情報を入力します。入力する情報は、次のとおりです。
- 個人・法人区分
- 国名(在住国)
- 名前(ふりがな)
- 生年月日
- 郵便番号・住所
- 電話番号
- 使用言語
- 職業
- 取引目的
- 外国PEPs
- 二段階認証トークン
ここで入力した基本情報をもとに、本人確認が実施されます。
入力ミスなどあれば、本人確認がスムーズにいかない可能性も。入力した情報に間違いがないか、再度確認してください。間違いがなければ「変更」を選択します。
以上の流れで、ユーザー登録から基本情報の入力までは完了。ここまでにかかった時間は、およそ10分です。
筆者の場合、パスワードを設定するタイミングで大幅に時間がかかってしまいました。パスワードの強度が50%を超えなかったことが原因です。
素早くユーザー登録を行いたいなら、より複雑なパスワードを事前に考えておくことをオススメします。
いや、ユーザー登録だけでは仮想通貨の取引はできない。ユーザー登録の後に本人確認を行うことで、入出金や取引ができるようになるぞ。
本人確認の方法については次の章で詳しく解説するから、しっかり確認しておけ!
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Zaif(ザイフ)の本人確認手続き方法とは?必要書類を提出しよう
Zaifでのユーザー登録が終わったら、本人確認を行いましょう。下記の内容が仮想通貨取引を開始するために必要な本人確認手続きです。
- 本人確認書類の提出
- オンラインによる認証
- 郵送による本人確認
- 電話番号認証
- 二段階認証
登録完了画面から続けて本人確認手続きを行う場合は、「本人確認手続きを開始」を選択してください。
事前にユーザー登録が完了していて改めて本人確認手続きを行う場合は、Zaifへログイン後メニューから「アカウント」を選択。「本人確認書類の提出」を選びます。
それでは本人確認手続きの具体的な方法について、詳しく見ていきましょう。
取引には本人確認の手続きが必要!まずは本人確認書類をアップロード
ユーザー登録が終わっても、本人確認を完了させなければ、仮想通貨の入出金や取引はできません。本人確認手続きは次の手順で行います。
オンラインによる認証
提出する本人確認書類を選んでください。選択できる「本人確認書類」と、提出する際の注意点は次のとおりです。
本人確認書類 | 注意点 |
---|---|
運転免許証 | 現住所が表面記載のものと異なる場合は、裏面も提出(手書き不可) |
在留カード | 現住所が表面記載のものと異なる場合は、裏面も提出 |
マイナンバーカード | マイナンバー通知カードは不可 |
日本国パスポート | 住所の記載面も提出 |
ビザ | 住所の記載面も提出 |
健康保険証 | 公共料金の明細書(※1)、または官公庁発行の公的証明書と合わせて2点提出が必要 |
住民票(※2) | 公共料金の明細書(※1)、または官公庁発行の公的証明書と合わせて2点提出が必要 |
※2:氏名・住所・発行日が確認できるもの
提出可能な本人確認書類を用意し、次へ進みましょう。
「ファイルを選択」のボタンから、本人確認書類を撮影するか、画像を選択してください。裏面やほかの証明書の提出が必要な場合は、必ず2枚目のファイルも添付しましょう。
「ファイルを選択」しただけでは、まだ本人確認書類の提出はできていません。
「ファイルをアップロード」を選択すると、本人確認書類の提出は完了です。
各種注意事項を確認の上、『開始』⇒『続ける』の順でタップしてください。
カメラへのアクセスを求めるメッセージが表示されますので、問題がなければ『許可』をタップしてください
画面の指示に沿って撮影してください。撮影した画像を確認して「使用する」をタップをする。
郵送による本人確認を行う
アップロードした本人確認書類の確認・承認が終わり次第、「本人確認コード」が記載された郵便物が入力した住所に届きます。
郵便物が届いたらアカウントページの「郵送による本人確認」を選択。「本人確認コード」を入力してください。
筆者の場合、郵便物が届いたのは本人確認書類をアップロードしてから5日後でした。
「Zaifから郵便物が届くまでに何日もかかった」という人もいますが、混雑具合によって郵便物の到着日は変わるようです。
電話番号認証をする
本人確認書類の提出完了画面から、「電話番号認証」を選択し、電話番号を入力します。
電話番号の入力ができたら「送信」ボタンを押しましょう。
受信した認証コードを確認し、「電話番号認証コード登録はこちら」を選択。次に進みましょう
空欄に認証コードを入力します。「登録」を選択して、電話番号認証は完了です
電話番号認証について、詳しくは「Zaif公式サイト」で確認しておきましょう。
二段階認証をする
アカウントページの「2段階認証設定」を選択して、2段階認証設定を行います。2段階認証をするには、専用のアプリケーションが必要です。
次のようなアプリをダウンロードして利用してください。
対応機種 | アプリケーション |
---|---|
iOS (iPhone・iPad) |
・Google Authenticator ・IIJ SmartKey ・Authy |
Android | ・Google認証システム ・IIJ SmartKey ・Authy 2-Factor Authentication ・Auth2-2段階認証アプリ |
2段階認証を設定して本人確認コードの入力が終われば、Zaifでの口座開設は完了です。仮想通貨の取引を始めましょう。
未成年でも口座開設することはできる。ただし本人確認書類と一緒に、「親権者同意書」と「親権者との続柄が分かる証明書類」をアップロードする必要があるぞ。
必要書類はZaif公式ページからダウンロードできるから、早めに準備しておけよ。
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Zaif(ザイフ)の口座開設で仮想通貨取引を始めよう
Zaif(ザイフ)の口座開設方法を、画像とともに解説しました。
Zaifの公式サイトで「ユーザー登録」から「本人確認手続き」までを済ませたら、あとは郵便物が届くのを待つのみです。
ここまでにかかった時間は約20分。郵便物が届くのはおよそ5日~2週間後です。
郵便物が届くまでの日数は、Zaifの混雑具合によって異なります。
時期によっては口座開設まで2週間程度かかる場合もあるため、余裕を持って口座開設の手続きをするのがオススメです。
仮想通貨は、今後さまざまな分野での活躍が期待されています。Zaifで簡単に口座開設して、仮想通貨の取引を始めてみましょう。