ZAIFトークン(ザフト)とは?その将来性と買い方・使い道を解説

仮想通貨取引所のZaifが発行しているZAIFトークン。ザイフを運営しているテックビューロ株式会社が様々な事業をするにつれて、注目度が増しているトークンです。

「でも、ZAIFトークンって結局どういうものなの…?」と疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。ZAIFトークンについて、詳しく説明していきます。

そもそもトークンって何?仮想通貨とは何が違うの?

「ZAIFトークン」の「トークン」という単語。トークンとは、そもそもどういうものなのでしょうか。

トークンとは、「代替貨幣」という意味もある言葉。実は、「トークンとはこのようなもの」という明確な定義はありません。

そんなトークンと仮想通貨との違いは、独自のブロックチェーン技術で作られたプラットフォーム上の仮想通貨かどうかということ。

イーサやリップルは、独自のブロックチェーン技術を使って作られたプラットフォーム上にある仮想通貨であるため、トークンと呼ばれず「イーサリアム」や「リップル」と呼ばれます。

それに対し、元からあるブロックチェーン上のプラットフォームを使うものは「トークン」と呼ばれます。独自のブロックチェーン技術を使うのではなく、他のブロックチェーン技術を借りているものです。

トークンの1つであるカウンターパーティーとは?特徴は?

カウンターパーティーは、

  • ビットコインのブロックチェーン上に作られているプラットフォーム
  • PoB(Proof of Burn)という仕組みを使っている
  • 通貨はXCP(最大発行枚数265万枚)
  • XCPを使って、独自のトークンを作成することが可能

という特徴を持っています。

さきほど、「トークンは独自のブロックチェーン技術ではなく、他のブロックチェーン技術を借りているもの」と書きました。カウンターパーティーは、「ビットコインのブロックチェーン上に取引内容を書いているトークン」です。

ビットコインのブロックチェーン上に情報を書き込むシステムのカウンターパーティー。そのため、ビットコインの特徴の大部分を持っているトークンでもあります。

ビットコインのメリットである「セキュリティの高さ」という特徴を持っているのはもちろん、デメリットである「送金の承認に10分程度かかる」という特徴も持っているのです。

カウンターパーティーは、PoBというシステムを取り入れています。PoBを直訳すると、「燃やすことによる証明」。

PoBとは

秘密鍵を誰も知らないアドレスにビットコインを送ることで、代わりのコインを得る方法。ビットコインを二度と使えない状態にすることから、「Burn」という表現が使われています。

カウンターパーティーのトークンであるXCPを得るには、「秘密鍵を誰も知らないアドレス」にビットコインを送る必要があります。秘密鍵を誰も知らないアドレスにビットコインを送るということは、送金されたビットコインは誰も使うことができないということ。そのため、通貨を燃やすという意味でも「Proof of Burn」という名前が付けられています・

アドレスにビットコインを送金すると、送金したビットコインの量に見合うだけのXCPを得ることができます。2014年1月2,000BTC以上のビットコインが、秘密鍵を誰も知らないアドレスに送金されることで、265万XCPが発行されました。それ以上XCPが発行されることはありません。

カウンターパーティー最大の特徴は、XCPとBTCさえ用意すれば、独自のトークンを簡単に発行することができること。

様々な著名人や企業などがカウンターパーティーの特徴を使い、独自トークンを発行しています。プロジェクトの資金集めなどといった目的から、単純にネタとして作られたトークンなど、自由に独自トークンを作ることができることが、カウンターパーティーの面白い点です。

この記事内で説明するZAIFトークンもカウンターパーティーを使って作られた独自トークンです。

ZAIFトークンとは何?Zaifとは関係があるの?

ZAIFトークンとは、仮想通貨取引所であるザイフを運営している「テックビューロ株式会社」が発行している独自トークンのこと。

「カウンターパーティーの独自トークンを発行できる」という機能を使って作られました。

ちなみに、仮想通貨取引所のことを指す場合は、「Zaif」、トークンのことを指す場合は「ZAIF」とすべて大文字にします。ZAIFトークンユーザーには、「Zaft(ザフト)」という愛称でも呼ばれているようです。

ZAIFトークンの発行枚数や時価総額はどのくらい?

ZAIFトークンの発行枚数ってどのくらいなの?1億枚くらい?
いや、およそ90億枚だ。
きゅ、90億枚!
とはいえ、90億枚すべてが市場に流通しているわけじゃないぞ。市場に出回っているのは、せいぜい16億枚程度だろうと言われている。

ZAIFトークンの半分にあたる45億枚は、発行元であるテックビューロ株式会社が保有しています。

また、テックビューロ株式会社は「COMSA」というプラットフォームの「COMSAトークン」を、ZAIFトークン29億枚を使って購入しています。そのため、ZAIFトークンのうち29億枚も市場に出回っていないと考えられます。

ZAIFトークンの時価総額は、2018年1月時点で150億円ほど。かなりの額を集めるトークンとなりつつあります。

ZAIFトークンのチャートの見方が知りたい!

そんなZAIFトークン、チャートはどのように見たらよいのでしょうか。

Zaifトークンのチャート

チャートの見方は、基本的にはどの銘柄でも同じ。右に行くほど新しく、縦の値は価格を表します。青い棒の場合は価格が上昇しているときで、赤い棒の場合は価格が下落しているときと覚えておきましょう。

基本的な買い方は、チャートが低いときに買い、チャートが高いときに売ること。

読んでいるととても単純なことですが、これからチャートが上がるのか下がるのかを見極めることは、とても難しいこと。見極めができるようになるには、専門的な知識なども必要です。

ZAIFトークンの歴史は?大きな価格変動はあったの?

ZAIFトークンは、2016年春に発行されたトークンです。その当時、企業としてトークンを発行しているところはほぼなく、かなり早い参入だったといえます。

そんなZAIFトークン、これまでに大きな暴騰が2回ほどありました。

一度目の暴騰は、2017年8月26日頃。それまで1円にも満たなかったZAIFトークンが2.5円にまで暴騰します。

この暴騰は、あとで説明するCOMSAというサービスを、ZAIFトークンを発行しているテックビューロ株式会社が発表したため。COMSAを発表したことで、それまでほとんど使い道がなかったZAIFトークンに使い道が示されました。そのうえ、「ZAIFトークンを持っていれば、COMSAトークンも配当される」という事実とは異なる噂も飛び交い、価格が暴騰したのです。

二度目の暴騰は、2017年12月16日。12月10日あたりから徐々にZAIFトークンの価格は上がりつつありました。1円を突破し、まだまだ上がるのか?と思われていた12月16日に4.3円もの高値となる暴騰が起きます。

12月の暴騰の理由としては、お笑い芸人である「かまいたち」が「M-1グランプリで優勝したら賞金は全額NEMにつぎ込みます!」と発言したこと。このことにより、ザイフとタッグを組み仮想通貨の動画を作ったかまいたち。このことが原因で暴騰したのではという説もあります。

ZAIFトークンと関係がありそうなCOMSAとはいったい何?

ZAIFトークンととても関係が深い「COMSA」という単語。29億枚ものZAIFトークンを使いテックビューロ株式会社が資金投入したプラットフォームであるうえ、8月の暴騰にも関連するものとも書きました。

COMSAとは、簡単に書くと一般企業のICOを支援するプラットフォームのこと。

COMSAは、ZAIFトークンを発行しているテックビューロ株式会社が発表したプラットフォーム。ですが、「一般企業のICOを支援する?」と書かれても、「ICO」の意味が分からなければ、意味が分かりませんよね。ICOとはどのようなものなのでしょうか。

最近よく聞くICOとは?

ICOとは

企業が資金を調達するために独自のトークンを発行し、資金を集める方法従来の資金調達方法と比べると格段に簡単です。

従来の資金調達方法には、「銀行から融資を受ける」、「株式公開を行う」という方法がありました。ですが、これらの方法は審査に通りにくい、会社運営が行いにくくなるなど、面倒なことが多く起こります。

そのような面倒な手続きを行うことがなく、資金調達できる手段として注目を集めているのが、「ICO」というシステム。

「ICOというシステム自体、従来の方法よりも簡単に資金調達できることはわかっても、やり方がわからない…」という企業も多いということに目を付けたのが、COMSA。

トークンを使ったビジネスプランや事業計画書でもあるホワイトペーパーの作成など、ICOを行うにあたり手助けが必要そうなことに対して、様々なバックアップを行ってくれるとても助かるサービスです。

COMSAトークンがCOMSAのICO第一号になったって本当?

COMSAは、「COMSAを使えば独自のトークンを発行し資金を調達できる」ということを世の中に知らせるために、COMSAトークンを発行し資金調達を行いました。手がけたのは、テックビューロ株式会社。ザイフを運営しZAIFトークンを発行している株式会社です。

COMSAトークンを購入するために必要だった通貨は、「ビットコイン(BTC)」、「イーサリアム(ETH)」、「ネム(XEM)」、「ZAIFトークン」の4種類で、結果としては109億円もの資金調達に成功しました。

COMSAでは、2018年末までに1億ドル以上の調達を目標としています。

COMSAで発行した独自トークンはザイフで取り扱ってくれる可能性がある!

COMSAを使って作られた独自トークンは、ザイフで取り扱われる可能性があります。

ザイフで取り扱われると、より多くの人が購入しやすくなり、価格が上がりやすくなり資金も集めやすくなります。COMSAトークン自体もザイフで取り扱いが始まりました。

ZAIFトークンは2018年どうなりそう?将来性は?

ZAIFトークンの将来性について知りたければ、発行元であるテックビューロ株式会社の将来性について考えるべきです。

というのも、ZAIFトークンはテックビューロ株式会社が発行した株式のようなもの。そのため、テックビューロ株式会社の将来性がどうなのかによって、ZAIFトークンの将来性も決まるといっても過言ではないのです。

テックビューロ株式会社が行っていることは

  • 仮想通貨取引所のZaif
  • ZAIFトークン
  • COMSA
  • mijin

の4つ。

最後のmijinとは、テックビューロ株式会社が開発したブロックチェーン技術。誰でも参加可能なビットコインのようなブロックチェーンなどとは異なり、招待された人だけが参加できるプライベートなブロックチェーンを作るためのプラットフォームです。

実はこのmijin。2016年から何度も実証実験が行われてきました。その実証実験が終わりそうなのが、この2018年。とうとう実用化に向けて動き出すため、テックビューロ株式会社自体にもかなりの注目が集まっています。

2018年末までZAIFトークンがロックアップされているって本当?

実はテックビューロ株式会社、2018年末までZAIFトークンを22.5億枚ロックアップすることを発表しています。

ロックアップとは

持っている仮想通貨を売りに出さない約束をすること。「凍結」という意味を持っています。

テックビューロ株式会社は、45億枚のZAIFトークンを保有していると書きました。そのうちの半分、22.5億枚を2018年末までは売りに出さないと発表したのです。

「22.5億枚ものZAIFトークンが売りに出されないこと」は、ZAIFトークンを買いたい人にとってはよいことなのでしょうか。

45億枚ものZAIFトークンを保有しているテックビューロ株式会社は、買いが進み価格が上がりそうになるとZAIFトークンを売り、価格の急な上昇を防ぐことができます。実際に、これまでも買いが進んでも、テックビューロ株式会社が売り、価格が上がらないということがありました。

ですが、ロックアップをするといった以上、22.5億枚が2018年末まで売られることはありません。そのため、2018年末までは価格が上がりやすいといえます。

ZAIFトークンを買うには、どうすればいい?

ZAIFトークンを買うには、具体的にどうすればよいのでしょうか。

Zaif公式サイト

ZAIFトークンは、ザイフでのみ取り扱っています。そのため、ZAIFトークンを買うには、ザイフのアカウントを作らないといけません。

手順としては、

  1. ザイフのアカウントを作成する
  2. 本人確認を済ます
  3. 日本円を入金する
  4. ZAIFトークンの購入を行う

の4つ。

日本円の入金方法は、銀行振込とコンビニ入金、ペイジー入金の3つ。おすすめは銀行振込。往信ネット銀行からの振込とすれば、手数料が0円で済みます。

ZAIFトークンには、どんな使い道があるの?

ZAIFトークン、実は今のところCOMSAトークンであるCMSを買うくらいしか使い道がありません。ですが、いつまでも使い道がないのであれば、テックビューロ株式会社が力を入れている意味もないといえます。

「使い道が出てきたとき、価格が上がる」。そのことを期待して使い道がない今のうちに購入しておくというのも、1つの方法といえるでしょう。

注目を集めるZAIFトークンの今後に期待!

2018年末までロックアップされる、同じテックビューロ株式会社のmijinが実用化されるのではといった、よい情報が多いZAIFトークン。

テックビューロ株式会社がZAIFトークンにどのようなことを仕掛けてくるか、楽しみに待っておきましょう!

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