追証や期限なし!ZaifのAirFXのやり方・手数料を徹底解説!
「ビットコインのレバレッジ取引に興味があるけれど、やり方がわからないし、ハイリスクってのもなんだか怖い…」とお考えではありませんか?
そんな方には、現物取引に近い価格感で取引できて、証拠金以上のマイナスが発生しないZaif(ザイフ)の「ビットコインAirFX」がおすすめです。
このページでは、Zaifが提供する「ビットコインAirFX」について、特徴、典型的な信用取引との違い、やり方の手順、手数料などをわかりやすくお伝えします。
レバレッジ最大25倍!ZaifのビットコインAirFXとは?
ビットコインAirFXとは、現物取引に近い価格感でレバレッジ取引ができる金融商品です。
ビットコインAirFXでは、最大25倍もの高いレバレッジでトレードできます。
レバレッジ取引のメリットはなんといっても「自分が実際に出したお金(証拠金)よりも大きな金額で取引できる」点ですが、損失が出た場合は損失額も大きくなる点についても充分理解しておかなければなりません。
ビットコインAirFXは、任意のタイミング・金額で売買できる現物取引とは別物であり、取引中のビットコインの移動や、ポジションの現物による精算(現引き・現渡し)はできません。
ビットコインAirFXが「レバレッジ取引ができる金融商品」だとご紹介しましたが、典型的なレバレッジ取引とは、いくつかの異なる点があります。
ZaifのビットコインAirFXの特徴
- 無期限(自動決済されない)
- 追証不要で証拠金以上のマイナスを防止
- 乖離解消機構が備わっている
ビットコインAirFXは「無期限(自動決済されない)」
ビットコインAirFXの最大の特徴は、期限がなく・期限到来による自動決済もないという点です。
通常の先物取引では、3ヶ月などの一定期間が経過して期日が到来すると、その時点で保有しているポジションが自動的に決済されます。
一方、ビットコインAirFXには期日がないので、今後ビットコインの価格は上がり続けると考えているような場合であれば、新規注文を出してポジションを保有し続けることができます。
ビットコインAirFXは「証拠金以上のマイナスを防止」
「追加証拠金」の略語。レバレッジをかけた取引では、証拠金の割合が一定の比率を下回った場合、取引所から追加で証拠金(保証金)を差し出すよう求められます。これを追証と呼びます。追証の判定基準は、取引所によって異なります。
以前は、現物の信用取引と同様、証拠金を超えてマイナスが発生した場合、他の保有資産への徴収がありましたが、AirFXではこのようなマイナスは発生しません。
これは、AirFXが「含み損を抱えたユーザーのポジションが強制決済されるだけでなく、含み益のユーザーのポジションも、その時点で一番利益を出しているポジションの場合には強制決済」するEPS(Early Profit Settlement)というしくみを組み込んでいるためです。
EPSのしくみによって、「証拠金の範囲内で」、出金制限などの「取引制限を考慮することなく」取引することが可能になっているのです。
ビットコインAirFXは「乖離(かいり)解消機構が備わっている」
AirFXでは、一定時間毎にユーザー間のスワップ手数料を発生させることにより、取引価格をできるだけ現物価格に近づける機構を備えています。
レバレッジ取引に必要になる手数料のこと。
AirFXでは、乖離が大きくなるほどスワップ手数料が高くなるよう設計されており、乖離がない場合は、売り・買い双方から日ごとの手数料のみを徴収します。
ビットコインAirFXについて
まずは、使用条件から確認しましょう。
AirFXの使用条件
- 本人確認が完了していること
- 証拠金として確保できる口座残高があること
- AirFXの利用規約を読み、リスクについて理解し、規約に同意していること
手数料
AirFXの手数料の種類は、「取引手数料」「日次手数料」「スワップ手数料」の3種類です。
種類 | 手数料 |
---|---|
取引手数料 | 0% ※マイナス手数料の対象外 |
日次手数料 | 0.039% ※2時間毎に1日分の手数料率の1/12ずつ発生 |
スワップ手数料(2時間毎) | 最大±0.375% |
証拠金
注文量とレバレッジに応じた金額が必要となります。
注文時に日本円残高が不足していて、BTC、XEM、MONAの残高がある場合は、レートに応じて自動的にBTC、XEM、MONAを証拠金として提出されます。
なお、必要証拠金は、市場取引の状況により変動します。
ロスカット
証拠金維持率が30%を下回った時点でロスカットの対象となり、保持しているポジションが強制決済されます。
AirFXの取引手順
まずは大まかな取引の流れを確認しましょう。
- 売買注文
- 売買注文約定
- 反対売買注文
- 反対売買注文約定
売買注文を出しても、売買注文約定までは取り消し可能です。
ただし、売買注文約定後は取り消しができず、決済までポジションを保持します。
①売買注文を出そう
ここでは、買い注文を出す手順をご説明します。
1.AirFX取引画面へは取引所トップページから、通貨選択ボタン>主要通貨>BTC AirFXとクリックします。
2.初めてAirFX取引を開始する際は、利用規約への同意が求められます。
「上記の先物取引/AirFXとリスクについてよく読み、内容について同意します」にチェックを入れ、[送信する]ボタンをクリックします。
2.スワップ手数料が表示されているので、確認しましょう。
3.買い注文タブで、「希望する取引価格」、「レバレッジ」、「数量」、
「反対売買の希望決済価格」(任意)、「ストップロス」(任意)を入力し、[買い注文]ボタンをクリックします。注文が確定します。
損失を最小限に抑えるための行為です。
ストップロスを設定することで、保有ポジションの損切りを自動的に行い、市場価格が指定した価格に到達すると成り行き注文で決済することが可能です。
4.注文が確定すると、「板」「アクティブな注文」「未約定注文」にそれぞれ表示されます。
②注文内容の詳細を確認しよう
「注文と履歴」タブから、注文内容の詳細を確認することが出来ます。
1.アクティブな注文一覧の[詳細]ボタンをクリックします。
2.注文価格・数量、売建玉平均、リミット買い、評価損益、証拠金維持率などが表示されるので内容を確認します。
※注文価格・リミットの変更や、取消は、画面右下のボタンから可能です。
用語 | 見方 |
---|---|
リミット価格 | 反対売買価格。決済を行うにはここでリミット価格を指定し、反対売買を行います。 |
ストップ価格 | 市場価格がストップ価格に到達すると成り行きで決済でき、保有ポジションの損切りを自動的に行います。 |
決済済み | 反対売買の注文で成立した平均価格と合計数量 |
証拠金評価損益 | 必要証拠金の損益状況。注文量とレバレッジに応じて変動します。 |
証拠金維持率 | 損益±0を100%とした証拠金の維持率。30%を下回るとロスカット対象です。 |
③約定した取引履歴を確認しよう
全ての反対売買が約定すると、自動的に決済完了となります。
「取引履歴」>「AirFX取引履歴一覧」より詳細を確認できます。
追証や期限なしのAirFXでレバレッジ取引を始めよう
レバレッジ取引というと、ハイリスク・ハイリターンのイメージが強く「なんとなく怖い」「難しそう」という理由から敬遠することも多いと思います。
しかし、ZaifのビットコインAirFXは、追証なし・期限なし・証拠金以上のマイナス損失は発生しないなど、レバレッジ取引が初めてでも安心して始められるしくみが備わっていることがお分かりいただけたかと思います。
相場が読みやすいときや、チャンスだと感じたタイミングでは、AirFXを活用することで、しっかりリスク管理しながら、大きなリターンを狙うことも可能です。