仮想通貨取引での入出金・送金・FX手数料を取引所別に徹底比較!

仮想通貨取引を行う際は、コインの値動きをチェックするのはもちろんですが、取引所・販売所に支払う手数料にも注目しましょう。

仮想通貨は値動きが激しく、頻繁に取引を行っていると、知らず知らずのうちに手数料がかさんでしまうことがあります。

逆に、手数料を気にするあまり取引のタイミングを損ねてしまうこともあるかもしれませんね。

この記事では、仮想通貨取引でかかる現物手数料以外の手数料について、取引所ごとに比較できるようご説明しています。

これから取引所を選ぼうとしている方はもちろん、すでに取引所を使っている方も比較の参考にしてください。

現物手数料以外でどんな手数料がかかるか確認

仮想通貨取引には現物手数料(売買手数料)以外にも手数料がかかるんですか?
手数料の種類はいくつかあるぞ。まずは、この記事に出てくる手数料の確認だ。

この記事でご説明する手数料は、以下の4種類です。

  • 入金手数料
  • 出金手数料
  • 送金手数料
  • レバレッジ取引(信用・FX)手数料

また、比較する取引所・販売所は以下の4箇所です。

  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • Zaif(ザイフ)
  • GMOコイン
  • DMM Bitcoin(DMMビットコイン)

それではさっそく、入出金にかかる手数料から見ていきましょう。

入出金手数料

各取引所・販売所へ入出金する場合の手数料は、次の表のとおりです。

なお、クイック入金とは、ネットバンクからの振込、コンビニ決済、Pay-easy(ペイジー)入金など、銀行振込以外の金融機関やサービスからの入金を指します。

取引所名 銀行振込 クイック入金(3万円未満) クイック入金(3万円以上) 出金(3万円未満) 出金(3万円以上)
bitFlyer 各金融機関所定額 324円 324円 216円 432円
Zaif 各金融機関所定額 486円 594円 (50万円未満)
350円
(50万円以上)

756円
GMOコイン 各金融機関所定額 無料 無料 無料 無料
DMMビットコイン 各金融機関所定額 無料 無料 無料 無料

仮想通貨を購入するためには、取引所・販売所へ日本円を入金する必要があります。入金は、銀行もしくはコンビニ、Pay-easy(ペイジー)から行います。

また、取引所・販売所で仮想通貨を売却した利益を確定したい場合は、日本円を出金する必要があります。

これらの入出金に対し、取引所・販売所によっては手数料がかかることがあります。またその料金は入出金する金額によって異なります。bitFlyerのように、出金先金融機関によっても異なることがあります。

一回ずつの入出金は安いところで216円ですが、積もり積もれば大きな負担となってしまいます。

入出金はできるだけまとめて行うよう心がけましょう。

銀行振込とクイック入金って何が違うの?
銀行振込は入金がアカウントに反映されるまで時間がかかるのに対し、クイック入金の場合は即時反映される。アカウント開設後すぐに仮想通貨を取引したい場合なんかは、クイック入金がおすすめだ。

送金手数料

各取引所・販売所から、ビットコインおよびアルトコインを送金する場合の手数料は、次の表のとおりです。

取引所名 ビットコイン(BTC)送金 イーサリアム(ETH)送金 ビットコインキャッシュ(BTC)送金
bitFlyer 0.0004BTC 0.005ETH 0.0002BCH
Zaif 0.0001BTC 0.01ETH 0.001BCH以上
GMOコイン 無料 無料 無料
DMMビットコイン 0.0008BTC以上 0.001ETH 0.0008BTC以上

取引所・販売所から、外部に仮想通貨を移動したい場合には、所定の送金手数料がかかります。取引所によっては送金手数料のことを入出庫手数料と呼ぶところもあります。

「仮想通貨を移動する」…?具体的にどういうことですか?
他の取引所・販売所へ移動する場合や、ハードウェアウォレットに入れる場合、ビットコイン支払い(決済)をする場合があてはまるぞ。

入出金にかかる手数料が日本円で規定されていたのに対し、仮想通貨の送金手数料の単位は「BTC」「ETH」など、その仮想通貨の単位になっています。

したがって、仮想通貨の送金手数料は、リアルタイムで変動していることになります。

また、送金手数料が固定されていないものもあります。

DMMビットコインのBTC送金手数料は「0.0008BTC以上」となっています。「以上」と表示されているところは、送金手数料を自分で決められるということですか?
そうだ。送金手数料は、取引の承認作業を行うマイナー(採掘者)に対して支払われる。手数料を高く設定することで、自分の取引を優先的に処理してもらうことができるんだ。

レバレッジ取引(信用・FX)手数料

各取引所・販売所でレバレッジ取引(信用・FX)を利用する場合の手数料は、次の表のとおりです。

取引所名 新規約定 スワップ等
bitFlyer 無料 0.04%/日(円)
Zaif 無料 0.039%/日(円)
GMOコイン 無料 0.04%/日(円)
DMMビットコイン 無料 0.04%/日(円)

レバレッジ取引は、少ない資金で大きな金額の取引ができます。

倍率は取引所によって異なりますが、たとえばZaifは最大7.77倍までレバレッジをかけることができます。これにより、証拠金13万円を元手に100万円相当までの取引が可能となります。レバレッジ取引は、現物取引と比較し、より大きなリターンが狙える点が魅力です。

現在、取引所の大半はレバレッジ取引手数料を無料にしていますが、スワップ等には手数料がかかります。

スワップ…?って、何?
簡単に言えば「金利」のことだ。レバレッジ取引では、元手を除いたレバレッジ分の資金は取引所から借りている状態だ。日をまたぐごとに約0.04%の金利がかかるぞ。

0.04%と聞くと「微々たる金額だな」と感じるかもしれませんが、レバレッジ取引では、数十万、数百万の取引を行うのが一般的です。

100万円なら1日400円、1ヶ月(30日間)では12,000円のスワップポイントが発生します。

このようにレバレッジ取引は日をまたぐごとに金利(スワップポイント)が発生するため、短期勝負が適しているといわれます。

手数料をあなどるなかれ!数百円でも積もり積もれば大金に

以上、仮想通貨取引を行う際にかかる手数料について見てきました。

現物手数料以外にもいくつかの手数料がかかることが分かりましたね。

手数料は無料〜数百円で設定されていることが多く、「手数料くらいたいしたことない」と思いがちです。

しかし、入出金する金額をまとめたり、手数料アップのボーダーラインとなる金額を把握したりしておくことで、少しでも安く抑えることができます。

特にFX取引では長期になるほど手数料がかさみます。

コインの時価やトレンドを追うだけではなく、手数料を抑えるコツも踏まえた上で仮想通貨取引を行いましょう。

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