仮想通貨の買い方とは?知っておくべき購入方法や取引所の選び方

ビットコインをはじめ、仮想通貨が盛り上がっていますが「難しそう」というイメージがあって、なかなか購入できない方もいるのではないでしょうか。

仮想通貨に興味をもって購入したくても、買い方が分からなければ面倒に感じてしまう方もいるかもしれません。

今回は仮想通貨の買い方や購入手順をはじめ、以下の内容について解説します。

  • 仮想通貨の買い方の手順
  • 仮想通貨はどこで購入できるのか
  • 仮想通貨取引所の仕組みと選び方
  • 初心者におすすめの仮想通貨や取引方法
  • 仮想通貨売買時における3つの注意点
  • 仮想通貨の買い方のポイント

仮想通貨初心者でも分かるように解説するので、ぜひ参考にしてください。

仮想通貨の買い方を手順に沿ってわかりやすく説明

仮想通貨の買い方の手順は以下の4つのステップを踏むことで完了します。

  1. 仮想通貨の取引所に登録(口座開設)する
  2. 仮想通貨取引所へ入金
  3. 購入する仮想通貨を選ぶ
  4. 仮想通貨の購入

仮想通貨取引所の登録方法は?必要書類も紹介

仮想通貨取引所(仮想通貨交換業者)のサイトにアクセスして登録を行うことで、仮想通貨を購入できるようになります。

最初に口座開設から認証作業までの流れを説明しましょう。

口座を開設

仮想通貨取引所を選び、口座開設をします。

bitFlyer(ビットフライヤー)・Zaif(ザイフ)・DMM Bitcoin(DMMビットコイン)などが国内の仮想通貨取引所の中で有名ですが、どこで口座開設するか決まったらメールアドレスによる仮登録に進みましょう。

なお、ここまでの流れは、国内のほとんどの仮想通貨取引所で共通しており、作業にかかる時間は10分程度です。

本人確認とSMS認証

仮想通貨取引所に口座開設する作業は簡単にできますが、その他に仮想通貨の利用や購入などをするには本人確認とSMS認証による手続きを完了させないとなりません。

本人確認のための作業は「取引所の公式サイト内で本人確認情報を入力」「本人確認書類と登録する方の写真をアップロード」の2つです。

本人確認では名前や生年月日などの基本情報を入力し、アップロード作業では必要書類と画像を取引所の公式サイトに提出するだけなので、比較的スムーズに進められるでしょう。

本人確認書類として認められる書類は以下を参考にして用意してください。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 年金手帳

またアップロード画像は、多くの取引所でスマートフォンなどからの自撮り画像も認められています。

SMS認証では、利用者のスマートフォンの電話番号を取引所内のSMS認証画面で入力します。

入力後に表示されるSMSの送信ボタンを押すとSMS認証コードがスマートフォンに届くので、取引所内の認証画面に入力すれば作業完了です。

SMS認証作業まで完了すれば仮想通貨の売買などを行えるのが一般的ですが、本人確認書類の審査に時間がかかることもあります。

本人確認書類の審査結果が出るまで1週間以上かかるケースもあるため、その場合は仮想通貨の売買をすぐには開始できません。

仮想通貨の売買を始める前にセキュリティ強化の手続きも行いたい

仮想通貨の売買の開始前に二段階認証によるセキュリティ強化の手続きを行っておきましょう。

仮想通貨は常にハッカーなどから狙われているため、取引所のセキュリティだけに頼るのではなく、個人でもセキュリティ強化を図るようにしてください。

二段階認証で推奨される方法はSMS認証作業、アプリを活用した認証ですが、入金前にセキュリティの設定を完了させておくのが基本です。

仮想通貨取引所への入金作業を行う

仮想通貨取引所への登録、本人確認と認証作業が完了したら、次は開設した口座へ入金作業を行います。

主な入金方法は以下の2つなので利用しやすい方法を選びましょう。

  • 銀行から仮想通貨取引所の登録口座に入金する
  • コンビニの端末を利用して入金する

銀行から入金する場合、銀行名と口座番号、口座名義人などの情報登録が必要です。また、銀行の営業時間によってはすぐに入金反映されないケースがあることや、15時以降・土日祝日の入金は翌営業日扱いとなる場合があるので注意しましょう。

なお、それぞれの方法に特徴があります。銀行は手数料コストがおさえられるため、今後継続的に取引する方に適しています。

それに対しコンビニ端末は銀行に比べると手数料はかかりますが、手軽に入金できるので、試しに一度仮想通貨取引をしてみたい方に適しているでしょう。

仮想通貨取引所で仮想通貨の購入作業を行う

入金作業が完了したら仮想通貨の購入作業に入ります。

購入したい仮想通貨の銘柄を選んで金額を設定し、注文ボタンを押したら取引完了を待ちましょう。

そもそも仮想通貨とは?

仮想通貨とは紙幣や硬貨のような現物をもたず、電子データのみで使える電子通貨の総称です。

世界中で使用可能で、不正防止のために暗号化技術を活用して作られたことから暗号通貨とも呼ばれています。

仮想通貨は「送金」「価値の保管」「投資」の主に3つの用途があります。

一般的に投資対象と思われがちですが、法定通貨や金などのような価値の保管として利用されたり、短時間で送金可能なことから送金方法としても利用されたりしています。

ビットコインとはどんな仮想通貨?

仮想通貨の代表格が「ビットコイン」で、暗号化するために世界初のブロックチェーンという技術を採用したデジタル通貨です。

不正や改ざんに強い仕組みになっていて、世界中の誰とでも取引ができることから、新たな送金手段として注目されています。

管理者となる中央機関が存在せず、通貨の発行や取引のすべてを個人間(P2P:Peer To Peer)で行うことも特徴です。

数千種類ある仮想通貨の中で、ビットコインは最も流通量が多いことから「仮想通貨=ビットコイン」と思われやすいですが、数ある仮想通貨の一つにしかすぎません。

ビットコイン以外のアルトコインとは?

ビットコイン以外のアルトコインとは「Alternative Coin」という名前のとおり、その他のコインを意味します。

仮想通貨の代表格のビットコインなのに対し、アルトコインはビットコイン以外のすべての仮想通貨と認識していいでしょう。

アルトコインは固有の仮想通貨名ではありません。たとえば、以下の仮想通貨が代表的なアルトコインです。

  • イーサリアム
  • リップル
  • モナコイン
  • ネム

発行されるアルトコインは全世界で2,000種類以上とされていて、機能や開発目的がそれぞれに異なります。

たとえば、イーサリアムはソフトウェアのプラットフォームとして開発されていたり、リップルはブロックチェーンを用いていないアルトコインになっていたりと特徴はさまざまです。

仮想通貨(ビットコイン)はどこで購入できる?

仮想通貨を売買する際は、事前に取引所に登録する必要があります。

登録する取引所によって販売形態や取扱通貨、手数料などが異なります。

取引所の選び方次第で損をする結果になることもあるので注意が必要です。

こちらでは、国内でおすすめの仮想通貨取引所をご紹介します。

仮想通貨を購入できる取引所・販売所とは?

仮想通貨を購入できる場所は「取引所」と「販売所」があります。

それぞれの形態は異なり、利用するサービスによってはどちらか一方のみ取り扱っているケースもあります。

売買を行う相手が違う点が大きな違いで、利用者間で取引する形態が取引所と呼ばれ、販売会社から売買をする形態が販売所と呼ばれています。

取扱銘柄最多のCoinCheck(コインチェック)

国内有数の仮想通貨取引所「コインチェック」は、東証一部上場企業「マネックスグループ」の子会社です。

口座開設の申し込み完了までにかかる時間が最短5分で、24時間いつでも仮想通貨の売買ができます。

取り扱う仮想通貨も15種類と最多で、ビットコインやアルトコインの取引にも適しています。「初めて仮想通貨を売買するならコインチェック」と言ってもいいくらいの取引所です。

国内最大級の取引量を誇るbitFlyer(ビットフライヤー)

100円から売買可能な手頃さが魅力の「bitFlyer(ビットフライヤー)」は、初心者が仮想通貨の取引を始めやすい特徴があります。

Tポイントをビットコインに交換できるサービスや、ビットコインで買い物ができる「ビットコインショッピング」など、他にはないサービス展開があることも魅力です。

入出金手数料無料のGMOコイン

「GMOコイン」は販売所手数料無料で、申し込みから最短10分という口座開設までの時間が最も短い特徴があります。

サーバーの強さに定評があるDMM Bitcoin

「DMM Bitcoin」は販売所のみの形態で、各種取引手数料が無料です。

365日LINEでの問い合わせ可能、新規口座開設に伴うキャンペーン内容が充実している、セキュリティ体制が徹底しているなどの魅力もあります。

セキュリティが充実なbitbank(ビットバンク)

スプレッドが安いといった口コミが見られる「bitbank(ビットバンク)」では、取扱通貨の種類は少ないものの、イーサリアムやリップル、モナコインなどといった定番のアルトコインの取引が可能です。

アプリも使いやすく、ワンタップで購入できる手軽さも魅力的。取引所は本格的なトレードも可能で、テクニカル分析にも対応しています。

bitbankで買えないコインは他の取引所で保有し、その他はbitbankでやり取りするなどの方法もおすすめです。

仮想通貨初心者におすすめのBITPOINT(ビットポイント)

「BITPOINT(ビットポイント)」は2016年3月に設立された取引所で「MT4という自動売買のツールが使用可能」「レバレッジが25倍までかけられる」といった特徴があります。

口座開設手数料、口座管理(維持)手数料、入金手数料、取引手数料、送金手数料なども無料です。

ビットコインの取引手数料が無料のZaif(ザイフ)

取引手数料がマイナスなことが「Zaif(ザイフ)」の最大の特徴です。

ザイフでは登録をしても本人確認が完了していないと、口座管理維持手数料がかかるので注意しましょう。

また、Zaif(ザイフ)では複数のアルトコインを取り扱う以外に、トークンと呼ばれる仮想通貨も取り扱います。

トークンとはその会社が独自に発行するブロックチェーンのことで、国内の仮想通貨取引所でトークンを取り扱っているのは現時点でZaif(ザイフ)のみです。

仮想通貨取引所の仕組みと選び方とは?

仮想通貨の買い方を理解したら、仮想通貨取引所の仕組みと役割、選び方も知っておきましょう。

仮想通貨取引の所の仕組みと役割を知ろう

仮想通貨取引所は、仮想通貨と別の種類の仮想通貨とを交換したり、法定通貨を仮想通貨に交換したりするなど、仮想通貨の取引をしたい方との間に入って仲介業務を行います。

仮想通貨の合理的かつ円滑な取引をサポートする場所ともいえるでしょう。

また、仮想通貨取引所には「取引所」「販売所」の2つの仕組みがあり、それぞれ以下のような特徴があります。

取引所の特徴

  • 購入したい価格を指定できる
  • 個人同士で取引を行うため、取引価格は市場の需給で決定する
  • 相場の変動や取引の出来高の少なさから取引ができない場合がある
  • 売りたい価格と買いたい価格の差が大きいと、取引が成立しない場合がある
  • 売買手数料が基本的に無料でない
  • スプレッド(仮想通貨の買値と売値の差額)が販売所と比べて小さい
販売所の特徴

  • 通貨の購入価格が高くなる傾向にある
  • 運営側が設定した価格で購入するので取引は必ず成立する
  • 売買手数料が基本的に無料
  • スプレッドが取引所よりも高い

仮想通貨取引所を選ぶ4つのポイント

仮想通貨取引所を選ぶ際に、どこにすればいいか迷う方もいると思います。

そこで、仮想通貨取引所を選ぶポイントを4つ紹介します。

  • 取扱通貨数
  • セキュリティ
  • 取引量
  • 手数料の安さ

上記の中でも特に重要視したいのがセキュリティです。

仮想通貨は不正アクセスやハッカーの攻撃を受けるリスクがあるため、ユーザーの資産やシステムの安全性を維持できる仮想通貨取引所を選んでください。

取引所がハッキングされ、仮想通貨が盗まれる事件も過去に起きています。その際の仮想通貨取引所側の補償には限界があるため、あらかじめセキュリティの徹底度を確認するのは必須です。

仮想通貨の買い方で説明した「二段階認証」の設定でセキュリティレベルを上げられるかどうかをチェックしておきましょう。

他にも取引所が管理している仮想通貨が、インターネットと分離された「コールドウォレット」という場所に保管されているかどうかも、セキュリティの高さを見極めるポイントです。

初心者におすすめの仮想通貨や取引方法を解説

仮想通貨や取引方法や初心者がチェックしておきたい仮想通貨取引について説明します。

仮想通貨の取引方法と仕組み

仮想通貨の取引方法は、以下のようにさまざまな種類があります。

  • 現物取引
  • 信用取引
  • ビットコインFX
  • ビットコイン先物取引

現物・信用取引は多くの仮想通貨取引所で取り扱っていますが、ビットコインFXやビットコイン先物取引は取り扱いのない仮想通貨取引所もあります。

上記の中で、仮想通貨初心者におすすめの取引方法は現物取引です。

なぜなら、現物取引は購入した仮想通貨を自分の資産として活用できますし、仮想通貨売買を覚えるにあたり仕組みがシンプルな特徴があるからです。

また現物取引は、自己資産で仮想通貨を購入できます。購入した仮想通貨は決済での利用や、送金手段として利用できる他、売ることもできます。

現物取引と対称的なのが信用取引です。

信用取引の流れは、まず自己資金を取引所に担保として預け、円か仮想通貨を借りて取引をします。

取引で購入した仮想通貨を決済や送金手段に利用できないため、仮想通貨初心者には複雑な取引方法かもしれません。

初心者にはレバレッジ取引はおすすめできない

レバレッジ取引では、証拠金を担保として数倍~数十倍の金額までの取引が可能です。

少ない資金で大きな資金を動かすことから、「てこ」を意味するレバレッジ(leverage)という用語が使われています。

手元の資金以上に大きな取引ができるメリットがあり、利益が出た場合はレバレッジの分だけ大きなリターンを得られます。しかし、損失が出るとレバレッジの分だけ損害を抱えることになるのです。

仮想通貨取引初心者には、レバレッジ取引がどういったものかを理解するのは難しいかもしれません。

十分に理解しないうちにレバレッジ取引を始めてしまうと、想定外のリスクに直面する可能性があるので注意しましょう。

仮想通貨はいくらから購入できる?

仮想通貨は基本的に数百円程度からで購入できます。

何十万円や何百万円も購入している人たちをテレビや動画サイトなどで見かけることもあるため、まとまった資金を確保しないと取引できないと考える方もいるかもしれません。

しかし実際には少額の取引も可能です。

最低取引金額は利用する業者によって異なりますが、余裕を持った取引をしたいのであれば口座に1万円ほど入金しておくといいでしょう。

それだけでも気軽にかつ仮想通貨の取引を十分楽しめます。

仮想通貨売買時における3つの注意点

仮想通貨売買時における注意点をチェックしておきましょう。

  • 仮想通貨売買で発生する税金
  • 仮想通貨売買で発生する手数料
  • 仮想通貨売買のリスク

上記の3つの注意点について詳しくお伝えします。

仮想通貨売買で発生する税金とは?

仮想通貨は保有しているだけでは税金がかかりません。税金のかかるタイミングは以下を参考にしてください。

仮想通貨を売却したとき
仮想通貨の売却時に利益・損失が確定し、売却金額が購入金額よりも高い場合かつ利益が年間20万円を超える場合は課税対象です。

たとえば10万円で購入したビットコインを50万円で売却した場合、売却金額50万円と購入金額10万円の差額となる30万円が課税対象となります。

仮想通貨での利益が年間20万円を超えなくても、他に副収入がある場合は申告しなければならないので注意しましょう。

仮想通貨の売却時に発生した損失は課税対象になりません。

仮想通貨で買い物をしたとき
仮想通貨で商品を購入した場合、商品の時価が仮想通貨の購入金額を上回ると課税対象となります。

50万円で購入したビットコインで100万円の商品を購入した場合、商品金額とビットコインの購入金額の差額50万円(100万円-50万円)が課税対象です。

仮想通貨で他の仮想通貨を購入したとき
さまざまな通貨が発行される仮想通貨では、仮想通貨同士の交換も可能です。

現在保有中の仮想通貨と他の仮想通貨と交換した場合、交換時の時価が購入金額より高ければ課税対象となります。

10万円で購入したビットコインを使って40万円分の他の仮想通貨と交換した場合、仮想通貨の交換価格40万円から購入金額10万円を差し引いた30万円が課税対象です。

仮想通貨をマイニングで入手したとき
マイニングに参加したときの報酬として仮想通貨を受け取ったときも課税対象です。

報酬受け取り時の時価から、マイニング等に要した費用を差し引いた金額が課税対象となります。

仮想通貨売買で発生する手数料

仮想通貨取引をおこなう場合、さまざまな場面で手数料がかかるため事前に把握しておくといいでしょう。

手数料を考えずに取引することで、自分は利益が出ていると思っていても実は手数料を加味したら損をしている可能性もあるからです。

仮想通貨売買で発生する主な手数料は以下を参考にしてください。

【口座開設手数料】

ほとんどの仮想通貨取引所では、口座開設手数料は無料です。しかし、取引をしていない状態でも、事業者によっては口座開設維持費がかかる場合があります。

口座開設時に口座の維持費がかかるかどうかは必ずチェックしましょう。

【入金手数料】
仮想通貨を購入する際に、販売所もしくは取引所に資金を入金するための手数料がかかり入金手数料は入金する方法、金額によって変化するので、事前に公式サイトなどで入金手数料を調べておきましょう。

【送金手数料】
仮想通貨を預けている取引所から別の取引所に通貨を送ったり、取引所の通貨を自分の仮想通貨の口座に移動したりする際も手数料がかかります。

送金手数料は送金する仮想通貨によって異なるため注意しましょう。

【取引手数料】
取引手数料とは「現物取引」や「レバレッジ取引」の際にかかる手数料です。

現物取引やレバレッジ取引を行う場合、それぞれの取引に対して手数料がかかります。

取引所によって手数料無料の場合もあるので、こちらも取引前に金額を確認することが大切でしょう。

【出金手数料】
販売所や取引所の口座から自分の口座などに出金するときに出金手数料がかかります。

取引を行う場所によって、出金手数料が無料の場合もあるので事前に確認してから取引をしましょう。

仮想通貨売買のリスクはある?

仮想通貨に投資して利益を上げる方も多くいますが、いくつかのリスクがあることも覚えておきたいところです。

特に仮想通貨初心者の方は、利益にだけ注目してリスクはスルーする傾向にあります。

後で大きな損失を被ることがないように、しっかりと事前に仮想通貨のリスクを把握しておきましょう。

仮想通貨の主なリスクは以下のとおりです。

  • 相場の変動による損失
  • 詐欺被害
  • システムトラブルによる損失
  • レバレッジ取引による大きな損失
  • 取引所に仮想通貨を預けるリスク
  • 送金ミスのリスク
  • ウォレット(仮想通貨を保有する場所)のパスワード紛失によるリスク
  • 手数料・費用等の変更によるリスク
  • 法令・税制変更によるリスク

仮想通貨の買い方は簡単だが他のポイントも覚えること

仮想通貨初心者でも、口座開設や購入手続きは比較的スムーズに進めやすいです。

しかし本人確認の審査に数日以上の期間が必要な場合もあるため、即日取引はできないことを事前に知っておくと焦らずに済みます。

仮想通貨の買い方を理解したら、次は「取引所を調べて用途別に登録する」「ビットコインやイーサリアム以外の仮想通貨も購入する」など、自身のペースで利用の幅を広げていきましょう。

仮想通貨の売買リスクをおさえる方法として、複数の取引方法を知ること、さまざまな通貨の取引を行うこと、常に分散型の取引スタイルを持ち続けることが重要です。
アフィリエイト表記

share bitters!!この記事をシェア!

           
堅牢なセキュリティ体制で安心して取引できます!

この記事を読んだご意見、感想などをコメントしてください。