mosaicはNEM(ネム)のブロックチェーンで動作するトークン

  • mosaicはNEMのブロックチェーン上で動くトークン
  • Nano Walletを使うことで誰でも発行可能
  • NEMのブロックチェーン上で発行するCMSトークンもある
COMSAやICOについて調べていたら、mosaicという言葉が出てきたんですが、どういう意味ですか?
mosaicはNEMのブロックチェーンを利用するトークンのことだ。

「NEM(ネム)」にはトークン発行機能が備わっています。「Nano Wallet(ナノウォレット)」というウォレットをダウンロードすれば、誰でもトークンの発行が可能。発行したトークンはNEMのブロックチェーン上で動作します。

NEMについては「NEMの特徴と歴史を解説!ネムを買うならZaifがおすすめ」を参照してください。

今回の記事ではmosaicについてみていきましょう。

mosaicはNEMのブロックチェーン上で発行できるトークン

mosaicとは、NEMのブロックチェーン上で動作するトークンを指します。

NEMにはトークン発行機能があり、誰でも独自トークンを発行・流通することが可能です。

COMSAにもmosaicを利用したトークンがあります。次の項目から、mosaicトークンの発行方法やCMSトークンについて見てみましょう。

NanoWalletでmosaicトークンを発行できる

NEMはプラットフォーム型※の仮想通貨なので、トークンの発行機能があります。

プラットフォーム型とは

仮想通貨そのものだけではなく、仮想通貨が流通するシステムを提供するもの。プラットフォームには「土台」や「環境」という意味があります。

「Nano Wallet」というウォレットを使えば、誰でもトークンの発行が可能です。

Nano Walletの各種機能

NEMの公式ページから「Nano Wallet」をダウンロード。設定を終えたあと、「ネームスペース」を作成すれば、トークン発行が可能になります。

ネームスペースとはドメイン名のようなもの。発行したトークンを一意に識別するために必要です。

発行したトークンの名称は「ネームスペース+mosaic名」で表示されます。ネームスペースさえ被らなければ、mosaic名は被っても構いません。

mosaicトークンは具体的に次の手順で発行します。

mosaicトークンの発行手順
  1. 「ネームスペースを作成」を選択
  2. ネームスペースを登録
  3. 「モザイク作成」を選択
  4. モザイク名や初期供給量などを設定
  5. 「送信」を選択
自分でトークンを作れるのはわかったけど、実際に発行したトークンって何に使うの?
代表的な利用例はICOだな。

ICOでは独自トークンを発行することで、資金調達を行います。トークン発行の際、既存のブロックチェーンを利用すれば、コストを抑えて資金調達が可能です。

CMSトークンもNEMのブロックチェーンを利用する

mosaicトークンの1つに「CMSトークン」もあります。「CMS:XEM」が、NEMのブロックチェーン上で動作するCMSトークン。仮想通貨取引所のZaif(ザイフ)で売買が可能です。

ZaifでCMSトークンを購入する方法は、ほかの仮想通貨と基本的な操作方法は同じ。詳しくは「Zaifの使い方を画像付きで解説!ザイフで仮想通貨を買う方法」を参照してください。

ZaifのCMSトークン取引画面

ちなみにCMSトークンには、イーサリアムのブロックチェーン上で動く「CMS:ETH」もあります。イーサリアムもNEMと同じくプラットフォーム型の仮想通貨なので、独自トークンの発行と流通が可能です。

Zaifのmosaic入出金画面

CMSトークンを入金・出金したい場合は、入出金タブから行いましょう。

CMS:XEMの場合はMosaic、CMS:ETHはERC20Tokenの項目から可能。

現在入出金できるトークンはCMSトークンだけです。

ERC20って何ですか?
イーサリアムのブロックチェーンで動作するトークンに適用される統一ルールのことだ。

詳しくは「ERC20とは?トークンとの関係性や対応するウォレットも紹介」をみてくれ!

CMSトークンはZaifで購入可能ですが、取引所に預けたままではハッキングの危険があります。トークンを安全に管理するには、「Nano Wallet」を活用しましょう。

NanoWalletでトークンを安全に管理しよう!

トークンを発行したり、安全に管理するためには「Nano Wallet」の導入が必要です。

「Nano Wallet」はデスクトップウォレット※で、取引所に比べて安全にトークンを管理できます。

デスクトップウォレットとは

秘密鍵をパソコンで管理するウォレット。オフラインで秘密鍵を管理するため、ハッキングの危険が低いです。

ただしパソコン本体の故障などがあった場合、仮想通貨が利用不可になるので、バックアップを取っておく必要があります。

Nano Walletのダウンロード

Nano WalletはNEMの公式ページからダウンロード可能。NEMとmosaicトークンを安全に管理できるので、NEMを利用する際は導入が欠かせません。

ただし次のものは、紛失しないように注意しましょう。

Nano Wallet作成時に保存するものと概要
ログインパスワード ・Nano Walletにログインするときに必要
ウォレットファイル(.wtl) ・ウォレット内容が記録されたファイル
・ログイン時にこのファイルをインポートする
ウォレットファイルキー ・「.wlt」ファイルのテキスト版
秘密鍵※ ・ウォレットの復元に必要

※「.wlt」ファイルがなくなっても、秘密鍵があればウォレットを復元できる

とくに秘密鍵を失くすと、ウォレットの復元が不可能に。紙にメモを取ったり、USBで保管して失くさないようにしましょう。

Nano Walletについては「NEM Nano Wallet(ナノウォレット)の使い方を解説!」でより詳しく説明しています。

mosaicでトークンを発行しよう!管理はNanoWalletで

mosaicはNEMのブロックチェーンを利用するトークンのこと。ライトコインなど通貨型の仮想通貨と比べ、トークンを発行できることは大きな特徴です。

ただしトークンを発行できるのは、NEMだけではありません。

イーサリアム、NEO(ネオ)、Lisk(リスク)などプラットフォーム型の仮想通貨であればトークンの発行は可能。とくにイーサリアムは基軸通貨のETHがビットコインに次ぐ時価総額を誇っています。

mosaicトークンの価値が上昇するには、ほかのプラットフォームといかに差別化するかが重要です。今後のNEMとmosaicトークンの発展に期待しましょう。

NEMとmosaicトークンを購入したい人は、Nano Walletの導入も検討してはいかがでしょうか。

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