仮想通貨Liskの将来性や今後のアップデートの予定

仮想通貨Liskは、2016年5月24日に上場した通貨で単位はLSKです。上限枚数は設定されておらず、毎年少量ずつ通貨の発行枚数が増加しています。

大きな特徴は、分散型アプリケーションプラットフォームで利用される仮想通貨であることです。Liskプラットフォーム上に様々なアプリケーションをリリースすることが可能で、ゲームやシステムアプリなどの利用時に仮想通貨Liskで決済できます。

さらにスマートコントラクトを実装しており、イーサリアムのように自動契約システムの構築が可能な事などでも注目され、2017年の価格は上昇傾向となりました。上昇した理由は他にもあり、アップデートに関する情報やロードマップ情報の公開、そして新機能追加に対する期待が考えられます。

時価総額2位のイーサリアムと比較される期待の仮想通貨Liskですが、一方で過去に大きな変更を実施したことで市場に影響を及ぼしたことがあります。

様々な側面から注目されている仮想通貨iskですが、2018年も開発・流通は継続しており購入するメリットはあります。

Liskのロードマップはリブランディングなど実施済み

仮想通貨Liskは、2017年11月22日にベルリンで行われたミートアップ内で、ロードマップについての発表がありました。ロードマップの内容は、主に5つの項目に分けられていて、

  1. 2017年にLisk CORE 1.0へアップデート
  2. 2018年2月にLiskのリブラディング
  3. 2018年1月~3月Liskのモバイルとデスクトップ用アプリの2018年リリース
  4. 2018年4月、Liskプラットフォームが簡単に扱えるsdkツールの配布
  5. 2018年7月世界大手の仮想通貨取引所バイナンスへの上場

という内容が公開されました。Liskの価格上昇の要因となる内容が多く、仮想通貨投資家の注目を集めました。

1つ目について、Lisk CORE 1.0へアップデートが2017年に予定されていましたが、過去3回延期となり投資家からアップデートされるのか不安視されていました。しかし、2018年4月10日にベータ版がリリースされたことで、市場からは再び信頼感と共に価格が上昇するきっかとなりました。

主なアップデート内容は、送金処理速度が早くなることや送金時に64 byteまでのデータ添付が可能となりました。

2つ目のリブランディングとは、「ブランドの再構築」という意味で仮想通貨Liskのブランドを時代や顧客のニーズに合わせて変化させる目的があります。また、今回のリブラディングは、ロゴや公式サイトといったデザイン関係を新たに作り直すことを発表し、2018年2月20日に実施されました。

リブラディングの効果ですが、発表前に価格が下がり発表直後は大きな買いによる急騰、そして大口投資家らによる売りでリブラディング前よりも価格が下落しました。

3つ目のモバイル・デスクトップアプリのリリースについてですが、こちらは延期が続いており2018年6月以降の公式発表を待つこととなります。

4つ目のsdkツールというのは、Liskを使ったアプリの開発に必要なソフトやツールを1つのパッケージのことで、これを2018年4月に配布する予定だったのですが、こちらも2018年5月以降に延期となりました。

LiskはJavascript言語で開発されていて、多くのエンジニアが活用しやすい言語となっています。例えば、webサイトのデザインやwebアニメーションなどで利用されています。また、一般に普及されたプログラミング言語でもあるのでJavascriptを習得したエンジニアが多数存在します。

従ってsdkツール配布が開始されれば、Liskを活用した新たなアプリケーションの開発がスピーディに進むだけでなく、Liskの価格も上昇することが期待されています。

そして最後のロードマップ、バイナンスへの上場予定ですが、他の項目が完了していないこともあり、2018年6月時点で上場は未定となっています。

ただし、バイナンスへの上場が実現すれば、世界的に知名度が上がる事や資金流入が予測されているので、Lisk相場が急騰する可能性があり特に注目のロードマップです。

Liskの問題点

2018年時点で仮想通貨Liskが抱えている問題は、いくつか存在し上値を重くさせている要因としても指摘されています。
 

アップデートの延期

まずアップデートの延期が問題とされています。仮想通貨lisikのメリットであり、デメリットでもあるのが、スピードではなく質を追求する姿勢です。

仮想通貨に限らずモノやサービスは、質が高い方に顧客が流入します。ですので、Liskのプラットフォームや送金処理の能力について、向上させる為に時間を掛けるのは良いことといえます。

しかし、2017年に発表したロードマップの時期から数か月単位で延期を繰り返していることで、Liskを保有していた仮想通貨投資家から不信感が募っています。

アップデート延期に関する問題は、開発チームが1日も早く完成版をアップデート・リリースして投資家に安心感を与える事が解決策になるでしょう。また、投資家側も焦らず進捗状況に関する公式情報をチェックして、冷静に判断することが大切です。

また、4月10日にベータ版がリリースされているので、開発は順調と言えるでしょう。

リブラディングにより一時下落

ロードマップの1つである「リブラディング」は、2018年2月20日に実施されたものの、当初の目的でもあった新しいデザインや仕様で投資家に注目してもらい投資を促すという効果は上手くいきませんでした。

その証拠に、リブラディング翌日のチャートから急落し、一時1LSK=750円台まで下落しました。理由として挙げられているのが、デザイン変更に不満があることやリブラディングよりもアップデートを優先させてほしいという意見などで、売り圧力が強くなったと分析できます。

2018年6月5時点で1LSK=980円台まで回復している事や、アップデートのベータ版がリリースされていることを考慮すると徐々に信頼性が高まっていると考えられます。

従って、アップデートの正式リリース・sdkツールの配布といった、延期になっているプロジェクトが進行し、投資家にも情報が届けば解決するでしょう。

6月2日に不正トランザクション

6月2日にLiskのブロックチェーンに対して、匿名の個人が悪意のある不正トランザクションをしたことで一時入出金停止になりました。今回の不正トランザクションは、プログラムが自動検知し一時的に処理を停止したことで被害を防ぐことができましたが、取引が停止したことで投資家に少なからず影響を与えました。

この問題に関しては、修正プログラムが6月3日にリリースされたこと、そして送金などの処理が再開しているので既に解決済みです。

何よこれ!延期ばかりで全然開発が進んでいないじゃない!きっと詐欺だわ!これだから仮想通貨は信用性が低いのよ。
まったく!どういう解釈をしたらそうなるんだ!確かに開発スピードは遅いが、2018年4月にベータ版はリリースされている。さらに、基本スタンスは質を優先している訳であって、意味を持った延期をしているのだ。それだけ、仮想通貨Liskの開発に力を入れていると考えていいだろう。

Liskの今後の予定

仮想通貨Liskの今後の予定ですが、2018年6月時点で予定・予想されているものは、

  • Lisk CORE 1.0への正式アップデート
  • モバイル・ウェブ用アプリのリリース
  • Liskアプリ開発者向けsdkツールの配布
  • 仮想通貨取引所バイナンスへの上場
  • 今後LiskのICOへの活用
  • 将来的に分散型取引所への実装
  • 毎年11月に行われている報酬半減

などが挙げられます。

特に今後の相場に大きな影響として考えられるのは、正式アップデートとsdkツールの配布でしょう。こちらの2つが実施されれば、Liskのシステムが向上しLiskプラットフォームを活用したアプリの開発も活発化するので、仮想通貨Liskの価値も上昇する可能性があります。

他にも分散型取引所の実装に注目で、分散型取引所とはブロックチェーンを活用した非中央管理型の取引所です。今後実装が実行されれば

  • ブロックチェーン技術を活用した高度なセキュリティ
  • 運営元が倒産しても資産は消失しない
  • 中央サーバ管理ではないので強固なネットワークが形成

などのようなメリットが得られます。特に仮想通貨投資にとって、安全面で強化されることになるので、資産がより守られるシステムといえます。

また、仮想通貨Liskの今後の予定には、報酬半減というのものがあります。

仮想通貨Liskには、発行量に制限がなく尚且つ定期的に発行されます。さらに、トランザクション時に新たに発行された、Liskを受け取ることができるためインフレ率低下を防ぐ必要性があります。

そこで、年に1回程度半減期を設けることで、Liskの希少性が高まり再び価値が上昇するようになります。

こちらも、仮想通貨投資家にとって今後注目の予定です。

Liskの将来性や価格予測

仮想通貨Lisk の今後や将来性、価格の上昇ポイントについて解説していきます。

Lisk上昇のポイントとは

仮想通貨Liskの相場は、2018年6月5日時点で1LSK=970円台となっており、直近3ヶ月間で見ると下落基調が続いています。従って何らかのサプライズが起きて、Lisk需要が高まる出来事が必要となるでしょう。

その出来事として考えられるのは、Lisk CORE 1.0への正式アップデートが公開されることです。4月10日にベータ版がリリースされ、多くのエンジニアがテストを繰り返しています。従って、正式版のリリースには年内で完了するのではと考えられています。

ロードマップで予定されていた、正式アップデートの2018年中リリースが行われた場合、仮想通貨投資家からの信頼性が高まると同時に資金流入が予想されます。

他には、今後Liskプラットフォームの普及拡大に必要な、開発者向けsdkツールの配布が実施された時期に仮想通貨Liskの需要が高まると分析できます。

また、Sdkツールの配布によって多くのエンジニアが、Liskプラットフォーム上で活用するアプリの開発に着手するでしょう。そうすると、プラットフォームの需要拡大と仮想通貨Liskの価値上昇へと繋がるでしょう。

仮想通貨Liskの将来の価格を予想

仮想通貨Liskは、スマートコントラクト技術やLiskプラットフォームシステム、分散型取引所への上場予定など、様々な新しい技術を取り入れた開発を進めています。従って今後将来的には、1LSK=2000円~3000円台まで上昇することが予想出来ます。

その理由としては主に以下のような、技術的価値を高めるイベントが予定されている為です。

  • Liskプラットフォームを活用したアプリ
  • 正式版のアップデート
  • sdkツールの配布

他の仮想通貨よりも知名度で課題はありますが、様々な技術開発を着実に進めている為、相場も堅調な価格上昇が見込めるでしょう。

あまり派手さがなかったんで、注目していませんでしたが実は様々な技術開発をしていたんですね。しかも2018年6月時点で、今後予定されているイベントが多数あることが価格上昇のポイントといえるんですか?
そうだぞ。派手=使いやすいということではない。今後予定されているイベント内容も分散型取引所やアプリ開発の為のツール配布などが多いことに注目だぞ。つまり、新しい技術を取り入れたロードマップが多数あるから、投資家も期待するだろう。そして、それが価格上昇に大きなポイントだ。

仮想通貨Liskは今後の予定に注目

仮想通貨Liskは、2月20日に実施されたリブラディングと、数回に渡る予定の延期で、一時下落相場を記録して信頼性に課題が残されていました。しかし、4月10日に実施されたベータ版のリリースにより、再び期待が高まったことで他の延期されている予定についても注目されています。

技術的価値については、いくつもの価格上昇に繋がるポイントが見受けられるので、長期的な保有が得意な投資家には要注目な仮想通貨です。

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