GMOコインが貸仮想通貨のサービスを開始!10BTCから申込可能
- GMOコインが貸仮想通貨のサービスを開始
- ビットコインをGMOコインに貸し出すことで、利息を受け取れる
- 貸出期間は90日で、10BTCから申し込み可能
GMOコインがビットコインの貸仮想通貨サービスを提供開始!
4月11日、GMOコインは「貸仮想通貨」のサービスを開始すると発表しました。
「貸仮想通貨」はユーザーが保有する仮想通貨を貸し出すことで、貸し出した数量に応じた利息の受け取りが可能です。
仮想通貨は価格の乱高下が激しいですが、貸仮想通貨サービスを利用することで、安定した利益を上げられます。
今回GMOコインが発表した「貸仮想通貨」の内容は次のとおり。
GMOコインの貸仮想通貨サービスの概要
申し込み期間 | ・2018年4月11日~2018年5月2日 ・募集上限を超えた場合は抽選 |
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対象通貨 | ・ビットコイン(BTC) |
申込単位 | ・最小申込数量:10BTC ・最大申込数量:100BTC |
満期 | ・90日間 |
賃借料(利息) | ・10BTCにつき、0.12328767 BTC(年率5%に相当) |
中途解約 | ・可能※ ・解約手数料を引いた仮想通貨が返金される |
※解約を希望する日の17時までに、GMOコインの問い合わせフォームから連絡
現在日本国内で「貸仮想通貨」の申し込みを受け付けているのは、GMOコインのみ。
コインチェック(Coincheck)はサービスを停止しており、ビットバンク(bitbank)は4月からサービス開始予定です。
GMOコインも、対象の仮想通貨は現在ビットコインのみで、申し込み数量も10BTCからと、参加のハードルが少々高くなっています。
今後は最小申込数量の緩和や、アルトコインの貸出といったサービス内容の拡大も期待されるでしょう。
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