G20で仮想通貨が議題に!仏独が国際規制を呼びかける

  • 3月にアルゼンチンで行われるG20会議で「仮想通貨」が議題となる
  • フランス・ドイツはG20参加国に対し、仮想通貨の国際的な規制を呼びかける
  • 金融犯罪への対策と、規制が招く仮想通貨市場の混乱はいかに

2018年、G20の議題となる「仮想通貨」と各国の規制に対する姿勢

2018年3月に開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、仏独が仮想通貨に関する規制案を提出。国際的な規制に向け、議論が行われます。

3月19日~20日にブエノスアイレス(アルゼンチン)で開催される予定のG20会合。仮想通貨についての議題は主に次のような内容だと言われています。

G20での仮想通貨に関する議題
  • 不正な資金調達や資金洗浄など金融犯罪への対応
  • 利用者(消費者)保護の在り方
  • 仮想通貨交換業者に関するルール など

その会議で「仮想通貨が議題になる」という話は以前からありました。そんななか各国がG20に向け、仮想通貨規制への姿勢を見せています。

1月18日にはフランスとドイツが共同で会見を行い、仮想通貨に対する国際的な規制案を提出すると表明。

この2カ国が加盟するEU(欧州連合)も、仮想通貨には世界単位でのフォローアップが必要であると考え、規制に向けて準備を進めていることを明らかにしています。

仮想通貨は新たな投機として盛り上がりを見せますが、それと同時に大きなリスクがあることも確か。マネーロンダリング(資金洗浄)やICOを利用した詐欺などの金融犯罪への対策としても、規制は必要です。

財務省の浅川財務官も、2019年に日本で開催されるG20会議でも「仮想通貨」が議題になることを示しており、今年のG20で行われる議論をもとに、いくつかの論点から規制を強化していくことが予想されます。

しかし、拡大する仮想通貨市場に対し、連合ないしは各国で早急に規制を設けるべきである、という考えも。

すでに日本や中国、アメリカ、EUなどでも規制は導入されていますが、G20で行われる議論の内容によっては、国際規制よりも先行して、各国の規制が強化される可能性も考えられます。

これらの規制が、仮想通貨市場に混乱を招くことは恐らく免れないでしょう。その混乱が、どのくらいの規模で価格変動として現れるのか。まずは2018年に行われるG20会合から目が離せません。

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