フィスココインとは?仮想通貨FSCCの特徴と使い方を解説!

FiscoCoin(フィスココイン)とは仮想通貨の一つで、トークンに分類されます。通貨単位はFSCCです。

名称にフィスコと書かれているように、株式会社フィスコが発行しているトークンです。

株式会社フィスコといえば、仮想通貨取引所のフィスコを運営している他、金融関係の情報を配信している企業としても有名です。

フィスコが発行しているトークンということもあってか、フィスコの株主優待としてフィスココインが配布されたことがあります。

ここでは株式会社フィスコの独自トークンであるフィスココインについて紹介します。

フィスコの特徴

フィスコの基本情報は次のようになります。

発行単位 FSCC(フィスココイン)
発行枚数上限 50,000,000FSCC
発行年月 2016年10月

フィスココインはカウンターパーティーによって作られた独自トークンです。

フィスココインは決済手段としても使用可能で、株式会社フィスコが提供しているサービスをフィスココインで使用することができます。

株式会社フィスコとは?

株式会社フィスコは、ブルームバーグやトムソンライターなどの金融情報を配信している情報配信会社です。

1995年5月15日に設立された会社で、本社は東京都港区南青山にあります。

投資を支援する情報サービスを提供する会社として有名なフィスコですが、近年では仮想通貨取引所のフィスコを運営するなど、仮想通貨の分野にも積極的に進出しています。

フィスココインはそんなフィスコが発行している独自トークンです。同じように、フィスコのグループ企業であるネクスやカイカも独自トークンを発行しています。

株式会社フィスコでは、以前までは株主優待としてフィスココインを株主に配布していました。

ただ、現在では配布は行っていないとのことです。

株式会社フィスコのFSCCの保有量は?

株式会社フィスコのFSCCの留保分は、総量の5000万枚から株主に配布した量を控除した数となります。

フィスココインを取扱っている取引所

フィスココインは金融庁のホワイトリストに載っている仮想通貨のため、安全に取引できるトークンです。

ただし、取引をするにあたって、どこの取引所でも売買が可能というわけではありません。フィスココインを取り扱っている取引所の数はとても少ないです。そのため、フィスココインを取引したい場合は、取扱っている取引所の口座を開設しましょう。

フィスココインを取り扱っている国内取引所というと、Zaif(ザイフ)とフィスコの2つだけです。

フィスココインは2017年2月頃より上場し、取引をスタートさせています。

フィスココインの売買の方法

フィスココインを売買するためには、ザイフもしくはフィスコなど、フィスココインを取り扱っている取引所の口座をまず先に開設する必要があります。

これらの取引所の口座を開設したら、日本円を入金しましょう。入金の手続きが完了次第、その時々のレートに応じた量のフィスココインを購入することができます。

同様に、これらの取引所の口座を開設しておけば、いつでもフィスココインを売却し、日本円に替えることができます。

ビットコイン建てでも購入できるのか?

フィスココインは円建てのみならず、ビットコイン建てでも購入可能です。

フィスココインの利用用途とは?

ザイフなどの取引所で購入可能なフィスココインなのですが、果たして使い道があるのでしょうか?

ィスコの会員サイトである「クラブフィスコ」において、特別レポートを読むことができます。

「クラブフィスコ」とは、優良な投資情報を提供してくれるフィスコの会員制のサービスのことです。

ほかにフィスコのグループ企業であるネクスファームの野菜をフィスココインで購入することができます。

さらに株式会社ウェブトラベルが提供するホノルル旅行の代金をフィスココインで支払うことができるキャンペーンが行われたことも。このようにフィスココインは小規模ですがトークンエコノミーを形成しつつあります。

今後、フィスココインの利用範囲が拡大していけば、それに応じてさらにフィスココインの需要も増すかもしれません。

フィスココインの誕生の背景

現在でこそ使い道が増えつつあるフィスココインですが、誕生した当初はそこまで確固とした使い道は想定していなかったことでしょう。

当初としては、あくまでトークンとはどのようなものかを知るために、試験的にフィスココインを作っていたようです。

そのため、発行当初のフィスココインは特に上限を設けておらず、いくらでも増やすことができました。ただ、2017年7月に追加発行のロックアップを発表しました。

ロックアップをしたことで、フィスココインの発行総数が5000万枚を越すことは今後ありません。

ロックアップをすることでフィスココインの量が増えることがなくなった以上、今後フィスココインの価格が暴落する可能性は非常に低く、常に安定した価格が見込めます。

チャートから見るフィスココインの歴史

2017年にロックアップをし、上限を5000万枚に定めたフィスココインですが、フィスココインのロックアップは果たして価格にどのような影響を及ぼしたのでしょうか?

確かにロックアップをして以降、フィスココインの価格は上昇し始めました。ただ、その時期はちょうど仮想通貨ブームが巻き起こったタイミングだったので、ロックアップのおかげで価格が高騰したかどうかは不明瞭です。

ただ、どのような理由があるにせよ、フィスココインは2017年10月より徐々に高騰し始め、10円未満だった価格を2017年12月には120円まで押し上げました。

しかし、その後に訪れる仮想通貨ブームの崩壊に合わせて価格も大きく暴落し、2018年4月には再び10円台にまで戻りました。

このように、フィスココインの価格は外部環境に左右されやすいという特徴があります。それは見方を変えれば、再び仮想通貨ブームが巻き起これば、前回同様に値上がりが起こり、再び高値を更新する可能性があることを意味します。

フィスココインの将来性は?

フィスココインはまだまだ小規模ながらも、トークンエコノミーを形成しつつある仮想通貨です。

トークンエコノミーとは、円やドルといった法定通貨の代わりにトークンを使用、それを中心にモノやサービスを回す経済圏のことを指します。

確かにフィスココインの使い道はまだまだ限定的で、このトークン単独で経済をまわすことは不可能でしょう。ただ、今後その使い道の範囲を拡大することができれば、やがてはトークンエコノミーを形成することができるでしょう。

フィスココインの価値は現在のところ、非常に低いです。しかし、一旦トークンエコノミーが形成されると、その経済圏にとってフィスココインは無くてはならない存在になるため、価値が安定するばかりか、高騰する可能性すら秘めています。

フィスココインが今後値上がりできるかどうかは、このトークンエコノミーを形成することができるかどうかにかかっていることでしょう。

もしもフィスココインを中心としたトークンエコノミーが完成すれば、その価値は非常に高くなることが予想されます。

フィスココインの仮想通貨としての評価

フィスココインは株式会社フィスコが発行している独自トークンなのですが、しっかりとした使い道がある分、トークンエコノミーを形成しやすい仮想通貨です。

同じ独自トークンでも、使い道があるトークンと、使い道がないトークンとでは、価値に雲泥の差があります。

その点、使い道があるフィスココインはトークンエコノミーを形成しやすいだけに、将来性が期待できます。

ただし、本当に価値が上がるかどうかは今後次第でしょう。現状のところ、フィスココインの価値は低迷しており、上昇する気配はありません。

フィスココインの今後に期待するのであれば、安い今の時期は絶好の買い時かもしれません。ただ、必ずしも価値が上がるとは限らないため、投資をする際には慎重に判断した方が良いでしょう。

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