GMOコインはどんな評判?特徴や口コミからメリット・デメリットを大調査!
仮想通貨の市場はパンデミックの中でも拡大し続け、ビットコインやイーサリアムといった主要なコインは、まだまだ価格が上昇し続けています。
これから仮想通貨の取引を始めようと思っている人も少なくないのではないのでしょうか。
仮想通貨の取引を始めるときに、一番最初に悩むのはどこで口座を開くか。
比較的新しい業界とはいえ、大手と呼ばれる企業はいくつもあって悩んでしまいますよね。
仮想通貨業界の大手企業の一つとしても名高いGMOコインは、2021年のオリコン顧客満足度®、「暗号資産取引所 現物取引」の部門で18社中の総合1位を獲得しました。
評価項目別ランキングでも、「取引のしやすさ」「手数料の妥当性」「提供情報の充実さ」「キャンペーン」「セキュリティ」で1位を獲得しています。
初めて仮想通貨の取引をするなら信頼できる仮想通貨取引所を利用したいですよね。
多くの人に支持されているGMOコインは、どんな取引所なのでしょうか。
実際に使っている人の口コミや評判から分かった、GMOコインの特徴や、メリット、デメリットをご紹介します!
評判が気になるGMOコインはどんな仮想通貨交換業者?
GMOコインは2016年10月に設立され、2017年9月に金融庁・財務局が暗号資産交換業者(以下、取引所)として認定した会社です。
GMOインターネットのグループ企業で、GMOインターネットは1991年5月24日に設立された、日本を代表する大企業の一つでもあります。
同じくGMOインターネットグループの傘下にあるGMOクリック証券といえば、金融業界において知らない人はいないと言っても過言ではありません。
これだけ大きな企業のグループ会社であることもGMOコインの特徴の一つです。
またGMOコインは2021年5月7日に、同年1月から3月までの業績指標を発表しました。
売上代金、口座数、預り資産残高が前年同月比で大幅な増加を見せ、GMOコインの人気をうかがうことができます。
直近1年間の業績は右肩上がりで、今後の成長にもますます期待が高まります。
GMOコインは販売所?それとも取引所?
暗号資産交換業者は「販売所」と「取引所」の二種類に分けられていることが多いです。
この二つの違いを簡単に説明すると、個人間で売買ができるのが取引所で、業者と直接取引できるのが販売所となります。
販売所を利用すると、すぐに仮想通貨を購入、もしくは売却できるのですが、その反面、取引所と比較すると不利なレートで売買する可能性が高いです。
その一方で、取引所の場合は販売所よりも有利なレートで取引できるのですが、注文が通るまでに時間がかかるため、時と場合によっては不利な条件で約定が成立してしまう恐れがあります。
スピードを重視するのであれば販売所、レートを重視するのであれば取引所がおすすめです。
取引所の場合、取引相手は常にユーザーですが、販売所であるGMOコインで取引をする場合、取引相手はGMOコインとなります。GMOコインが取引の主体となるため、注文を出せば、すぐにGMOコインを相手に売買できます。
なぜ販売所の方が取引スピードが速いのかというと、それは注文と約定までのタイムラグを短くすることができるからです。
仮想通貨の取引をするにあたり、レート通りに約定が成立することは滅多にありません。
例えば、1BTC100万円の時に買い注文をしたからといって、そのレート通りに約定が成立するとは限らないのです。
注文してから約定が成立するまでの間にレートが変動し、1BTC101万円まで上昇すると、1BTC100万円で買うつもりが、1BTC101万円という不利な状況でBTCを購入することになります。
そして、取引所の場合、約定を成立させるためには、買い注文に対して売りたいというユーザーの存在が不可欠です。
いくらビットコインを買いたいと思っても、売りたいというユーザーがいない限り約定は成立せず、その間もレートは動き続けます。
しかし販売所では、注文すればすぐに約定が成立します。取引相手はGMOコインなので、ユーザーの登場を待つ必要がないからです。
約定までのタイムラグが短いことから、利用者は限りなく注文時に近いレートで約定できます。そのため販売所での取引なら、タイムラグが原因による不利なレートでの約定成立を回避できます。
特に、ビットコインが大暴落している時などは、売り注文が殺到するため、取引所だとなかなか約定が成立せず、みるみる資産が減ってしまうなどの事態に遭遇しかねません。
しかし販売所であれば突然ビットコインが暴落したとしても、基本的にサーバーがダウンしない限り、注文すればすぐに約定が成立し、なるべく早い段階で損切りすることができます。
想定外の事態を避け、自分の考えた通りに約定を成功させたいと思うのであれば、常に目の前のレート通りに取引しやすい販売所の方がおすすめとなります。
GMOコインの5つのメリットを紹介!
GMOコインでの取引方法について学んだところで、GMOコインのメリットについても見ていきましょう。
GMOコインのメリットは以下のようなものがあります。
- GMOコインはたくさんのセキュリティで守られている
- GMOコインは取り扱いコインが多いのも魅力
- 運営会社が東証一部上場企業で安心できる
- GMOコインのスマホアプリは使いやすい
- アルトコインのレバレッジ取引にも対応しているのは珍しい
GMOコインはたくさんのセキュリティで守られている
GMOコインでは資産の分別管理や保管方法、サイバー攻撃対策を徹底しています。
たとえば仮想通貨は、顧客のものとGMOコインのものとで分け、物理的に分離して管理しています。日本円の管理も、顧客とGMOコインのものとで分けて、異なる口座で管理しています。
またGMOコインが顧客から預かっている仮想通貨は、インターネットから隔離された状態のコールドウォレットというところで保管。
2018年に仮想通貨のネムが大量に不正流出したコインチェック事件は、仮想通貨をインタ―ネットに繋がった状態のホットウォレットに保管していたことが原因の一つといわれています。
ホットウォレットは常にオンラインの状態であるため、ハッキングや外部からの不正アクセスのリスクが高いのです。
取引のために、コールドウォレットからホットウォレットへ仮想通貨を移動させる際は、複数の部署の承認が必要になります。
万一GMOコインの内部に悪意のある者がいたとしても、勝手にホットウォレットへの移動はできません。
そのほかにもアカウント乗っ取りや、システムへの侵入にも対策を講じており、外部からの悪意のあるアクセスを跳ねのけられます。
GMOコインは取り扱いコインが多いのも魅力
GMOコインは取り扱いコインの種類も豊富で、ビットコインと11種類のアルトコインを取り扱っています。
上の画像の左上から右側へ順に、ビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オーエムジー(OMG)、テゾス(XTZ)、クアンタム(QTUM)、エンジンコイン(ENJ)です。
クアンタムやエンジンコインを取り扱っている国内の取引所は少なく、オージーエムを取り扱っているのはGMOコインだけ。国内でGMOコインでしか取り扱いがないということはとても特徴的で魅力的ですよね。
特定の仮想通貨だけに投資すると、その通貨が暴落したときに損失を大きく受けますが、複数の投資先があればリスクヘッジにもなるので、取引する仮想通貨の選択肢が多いのは取引所を選ぶポイントの一つになります。
運営会社が東証一部上場企業で安心できる
GMOコインを運営している「GMOインターネットグループ」はグループ内で10もの会社が上場しています。
グループ会社は100社あり、世界にも19か国以上で60の拠点があり、言わずもがなの大企業です。
サービスは、インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産事業、その他の事業を展開しており、インターネットや金融に強いことが分かります。
これだけの大きいグループが運営しているだけに、資本金も準備金を含んだ37.58億円と多く、信頼もできます。
大事な資産は信頼できるところで運用していきたいですね。
GMOコインのスマホアプリは使いやすい
スマホアプリを使えば、いつでもどこでも取引ができ、プッシュ通知機能があれば、価格変動をリアルタイムで知ることができるので、とても便利ですよね。
GMOコインが提供するスマホアプリは「GMOコイン 暗号資産ウォレット」といい、仮想通貨の取引や日本円の入出金、仮想通貨の送付・預入ができます。
2020年12月のアプリのリニューアルにより、これまであった暗号資産FX専用アプリのビットレ君のサービスが終了し、ウォレットアプリだけですべての取引ができるようになったのです。
リニューアルに伴い、暗号資産FXの取引でも、スピード注文画面でのチャート表示や、分割チャートの利用ができるようになったので、ますますアプリの利便性が増しました!
アルトコインのレバレッジ取引にも対応しているのは珍しい
アルトコインのレバレッジ取引にも対応しているのは、GMOコインの大きな特徴の一つ。
口座に入金した金額よりも多くの取引ができるレバレッジ取引は、GMOコイン以外の取引所ではビットコインのみの取り扱いが多く、レバレッジ取引に対応していない取引所もあります。
GMOコインは、クアンタムとエンジンコイン以外のコインがレバレッジ取引に対応。
それぞれのコインの選び方や投資方法で、相場に合わせた戦略的な投資ができるのはいいですね。
気になるGMOコインのデメリットも紹介!
GMOコインのメリットについて紹介してきましたが、GMOコインのデメリットについても知りたいですよね。
GMOコインのデメリットは次のようなものがあります。
- 価格が大きく変動すると取引の規制が入ることがある
- 少額投資は不利になることも
- 仮想通貨を使った売買ができない
価格が大きく変動すると取引の規制が入る?
GMOコインでは、価格が大きく変動したときに取引の規制をかけることがあります。
これは一時的なもので、価格が乱高下したときに運営が市場の混乱を防ぐためにしているものだと推測できます。
2017年のリップルの価格が高騰したときに実際に買規制が入りました。
今後も価格が急に高騰するコインがあると、買規制が入る可能性があります。
取引所やFXで約定前のポジションがあるときに規制が入ると、損をしてしまうおそれがあるので、価格の値動きに敏感になっておきたいところです。
しかし運営側が前もって規制の予告をしたり、常にチャートを確認したりすることは難しいので、やはり規制が入ってしまうことはデメリットになるでしょう。
少額投資は不利になることも
GMOコインは、入出金にかかる手数料や取引における手数料を無料に設定しています。
GMOコインの手数料については、後ほど詳しく説明しますが、手数料自体は無料でもスプレッドと呼ばれる実質の手数料は存在します。
販売所のスプレッドは変動制で、取引所やFXよりも高めに設定されています。
取引の額や頻度によってはスプレッドによって不利になることもあるので、頻繁な取引を控えたり、取引所やFXを利用したりするなどして抑えられる損失は抑えましょう。
仮想通貨を使った売買ができない
仮想通貨も日本円と同じで、決済能力があります。
イーサをビットコインで買ったり、ネムをビットコインで買ったりできる販売所がありますが、GMOコインではそのような取引手段はなく、日本円での取引のみです。
アルトコインの取り扱いも多く、ノウハウも十分ある会社なので、今後仮想通貨同士の取引ができるようになることを期待しましょう。
GMOコインにはどんな口コミや評判がある?
GMOコインのメリットやデメリットをご紹介しましたが、実際にGMOコインを利用している人たちからの評判もチェックしてみましょう。
GMOコインの良い口コミや評判を紹介!
GMOコインを実際に利用している人たちの、好評価の声です。
・これまではFXの取引がビットレ君と分かれていたが、一つになって助かった。チャートを複数画面出して比較できるのがいい。
・レートもチャートもとても見やすく、アプリの操作性も良いです。
・初心者でも使いやすく、重宝している。
・口座開設も楽で、スマホアプリも使いやすい。スマホしかなくても取引しやすい。
・送金手数料がかからないのと、ネット銀行からそのまま即時入金できるので便利。
GMOコインを高く評価している声の中でも、特にアプリの使いやすさを推しているものが多かったです。
特に仮想通貨の取引に慣れていない人には、操作しやすいアプリや画面表示は必須条件ですよね。
これまでビットレ君と2つに分かれていたアプリが、リニューアルによって一つにまとまったことも、好評価につながったのではないでしょうか。
GMOコインの悪い口コミや評判を紹介!
一方でGMOコインを実際に利用している人たちの、悪い評価の声です。
・口座登録に最短10分と言いながら、5日かかってやり直しと言われてしまった。
・アプリのアップデートをしたらとても使いにくくなった。
・お知らせメールが多すぎるし、配信不可にできない。
・問い合わせフォームで問い合わせをしたときに、返答が遅いような気がした。
GMOコインについてのあまり良くない評判の中で多く感じたのは、システムメンテナンスについてです。
日中の時間帯に1時間ほどシステムメンテナンスがされていることがあり、取引したいのにできなかったというユーザーがいました。
他の取引所では、深夜や未明にシステムメンテナンスをしているところが多いで、他に比べると不便に感じるかもしれません。
秒単位で取引の価格が変動する仮想通貨の世界では、1時間サービス利用停止はかなり痛手。
ただシステムメンテナンスによる数時間のサービス停止があるのはGMOコインだけではありません。
価格の急な値上がりや暴落は、世界中で仮想通貨の取引が行われている以上24時間いつでも起こり得ます。
深夜のシステムメンテナンスだとしても、その時間帯に価格が急変動してしまっては取引できないので、GMOコイン以外の取引所でも同じことがいえるかもしれません。
GMOコインの手数料はいくらかかる?
GMOコインを利用するには、どのくらいの手数料がかかるのか気になる人は多いはず。
大切な資産を、なるべく多く運用できるように抑えられる手数料はなるべく抑えて、最大限の投資ができたらいいですよね。
GMOコインの手数料は基本的に無料!
GMOコインでは、ほとんどの項目の手数料が無料ですが、注意して利用しないと思わぬ損失をくらってしまうこともあるので気をつけましょう。
まず、口座開設や口座の維持にかかる手数料はありません。
日本円の入出金の手数料も無料ですが、それぞれに1回あたりの最低価格が決められており、入金は1,000円、出金は1万円です。
取引手数料が一番気になる手数料だと思いますが、取引にかかる手数料もほとんど無料に設定されています。
しかし気をつけなければならないのは、1BTC=1,000円のときに1BTCを購入したいと思っても、1,000円では購入できない点です。
注意書きにもあるように、手数料相当額のスプレッドがひかれるのです。
しかしあくまでも手数料は無料なので、GMOコインの手数料は基本的に無料になります。
GMOコインで取引する際の手数料については「GMOコインで必要になる手数料やスプレッドを詳しく解説」をチェックしてみてください。
販売所の手数料が高いのは本当?口コミで分かったGMOコインの手数料の仕組み
先ほどの画像の表にもあるように、販売所での取引手数料は無料です。
ですが、GMOコインの利用者からはこんな口コミもあります。
・手数料が高すぎて、買ってから売るのも、売ってから買っても全然プラスにならない。
こういった口コミの理由は、販売所や取引所でのスプレッドによるものです。
GMOコインのスプレッドはその時の仮想通貨の動き次第で変わります。相場が急変しているときはスプレッドが開きやすく、停滞しているときほどスプレッドは縮小する傾向があります。
できるだけスプレッドに費用をかけたくないのであれば、相場が安定しているときに購入すると良いでしょう。
また販売所よりも、売値や買値を自分で設定できる取引所の方がスプレッドが狭くなっていることが多いです。
値動きをチェックして取引をしなければなりませんが、スプレッドを抑えたい人は取引所での取引をおすすめします。
GMOコインで口座が開設されるまでの流れ
GMOコインは20歳以上で、日本国内に居住している人であれば、よほど特別な事情がない限り利用することができます。
手続きそのものは簡単で、申し込み後に審査を経て、登録が完了すればGMOコインを通じて仮想通貨の取引が行えるようになります。
登録作業完了後に二段階認証の手続きを済ませば、よりセキュリティ性を高めてGMOコインを安全に利用できます。
ただしGMOコインを利用するにあたり、本人確認書類などの提出を求められるため、必ず用意しておきましょう。
口座開設にかかる日数とフロー
GMOコインの口座を開設するのにかかる日数は時期によってそれぞれ異なります。特に滞りなく作業が終了すれば、1週間から10日ほどで口座を開設できるでしょう。
仮想通貨の人気が高まっている昨今、GMOコインは大手企業ということもあり、申し込みが殺到しているようです。
そのため、時期によっては同じように申込をする人が多く、手続きが混雑するせいで口座の開設が遅れることもあるため注意しましょう。
GMOコインの口座開設の流れは次のようになります。
- 申し込み
- メールアドレス登録
- 仮口座の開設
- 本人確認書類の提出
- 審査
- 「口座開設のお知らせ」を送付
- 口座開設コードの入力
- 口座開設完了
仮口座を作るだけであれば、メールアドレスの登録だけでできます。ただし取引をするためには、本人確認書類を提出し、審査に通る必要があります。
GMOコインで口座開設するための本人確認書類の提出方法とは?
GMOコインで取引をするためには、本人確認書類の提出が必須となります。ここで使用できる本人確認書類は以下のようなものがあります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 各種保険証
- パスポート
- 住民票の写し
- 在留カード
- 特別永住者証明書
有効期限が切れている本人確認書類は使えないので、必ず有効期限をチェックしておきましょう。
これらの書類は、スマホや携帯電話などで撮影し、画像をアップロードするという方法で、送付することができます。
アップロードができない環境にあるのであれば、対面で提示するという方法もあります。配達業者に本人確認書類を提示するという方法でも、本人確認は行えます。
ただし、「配達業者と対面して本人確認を行う」という方法を選んだ場合、対面時に本人確認ができないと「口座開設のお知らせ」がもらえず、口座を開設できません。
余計な手間をかけたくないのであれば、画像のアップロードの方が便利で簡単です。
GMOコインの口座解説方法については「【画像付き】「GMOコイン」の口座開設方法を詳しく解説!」を読んでみてくださいね。
どうやって入出金をすればいいの?
審査が終了し、口座開設の手続きが完了すれば、いよいよ取引をすることができます。ただし、取引をするにあたり、口座に日本円もしくは仮想通貨を入金する必要があります。
日本円の入金方法は「振込入金」と「即時入金」の二通りです。
振込入金の場合は振込にかかる手数料は自己負担になります。
さらに入金の結果が反映されるまでに時間がかかるので、できるだけ早急に入金したいのであれば即時入金がおすすめです。
即時入金をすると、手続きが完了次第、即座に入金の結果を反映させることができます。
即時入金を利用するためにはGMOコインが提携しているインターネットバンキングの口座が必要です。
GMOコインで即時入金が利用できるインターネットバンキングは下の画像のとおり。
日本円を出金する場合、指定した銀行口座へ出金の指示を出すだけで出金できます。
出金依頼の受付時間は6時15分から17時00分までと、18時00分から翌17時00分までです。
出金の手数料は無料で、最低金額は1万円以上となります。ただし、全額出金をする場合は、出金額に制限がかかることはないです。
出金の指示を出すと、だいたい翌日から翌々日に振り込まれます。
仮想通貨の入出金をする場合、まずアドレスを出力することになります。GMOコインから他のウォレットに出金をする場合、出金先のウォレットのアドレスを取得し、それを入力することで、出金することができます。
入金をする場合、GMOコインのアドレスを取得し、出金する側のウォレットにアドレスを入力し、送金をすることになります。
GMOコインの口座とは別の取引所の口座を開設した場合、いちいち銀行を経由するよりも、仮想通貨を直接送金した方が素早く資金の移動が可能です。
GMOコインの詳しい入金方法については、「GMOコインの入金方法の手順を解説!反映時間や手数料に注意」で詳しく解説しています。
GMOコインの仮想通貨FXとは?
GMOコインでは現物取引だけでなく、FX取引のサービスも用意しています。FXでは、レバレッジをかけた取引が可能なため、少ない証拠金で高額のパフォーマンスを生み出すことも可能です。
もちろん、リターンが大きくなるということは、それだけ損失を増やすリスクも高くなります。
以前、GMOコインのレバレッジは最大25倍までだったのですが、金融商品取引法に基づき、2021年4月よりレバレッジは最大2倍までに変更になりました。
FXでは相場の下落を見込んで先に売り注文を出し、安値になったら買い注文を出すような取引方法もあり、下落相場でも利益を狙うことができます。
FX取引の対象となる仮想通貨はビットコインやイーサなどのアルトコインも対象です。
土日や夜間など、取引が行われない時間帯がある株式取引と違い、仮想通貨のFXは24時間365日取引できるのもポイントです。
1回における最大注文数量は5BTCまでです。最大取引数量は新規300BTCのため、複数回に分けて注文すれば5BTC以上の取引も可能です。
GMOコインは初心者にオススメの大手企業
たくさんの熱量をこめてGMOコインの特徴や評判、メリット・デメリットについて紹介しました!
GMOコインは誰もが知っている大手企業のグループ会社です。まさにどこよりも安心で、信頼できる仮想通貨交換業者といっても過言ではありません。
サービスやツールも使いやすく、初心者でも画面の操作がしやすいのが特徴です。直感的な操作がしやすいサイトデザインで、すぐに仮想通貨の取引方法を理解することができるでしょう。
GMOコインは初心者にもやさしい仮想通貨交換業者です。
また以前まではレバレッジ最大25倍という、ハイリスクハイリターンな取引が出来たのですが、現在はレバレッジは2倍までに規制されているため、以前ほどリスクが大きい取引ができません。
ビットコインはもともとボラティリティの大きい金融商品なだけに、レバレッジをかけずともある程度の利益を生み出せる可能性はあります。初心者であればなおさら、無理してレバレッジを上げる必要はありません。
仮想通貨の取引は、あくまでも生活費とは別の余剰資金で楽しむようにしましょう。