国内の仮想通貨取引所・販売所、大手8社を徹底比較します!

国内の仮想通貨取引所・販売所、大手8社を徹底比較します!

ビットコインやアルトコインといった仮想通貨に投資するなら、まず取引所や販売所で口座を開設する必要があります。

取引所と販売所は売買のシステムが異なりますが、そのほかにも、取り扱っている仮想通貨や必要な手数料などに違いがあるんですよ。

「〇〇という仮想通貨を買いたい」、「手数料を安く済ませたい」など投資スタイルに合わせて取引所を選びましょう。

ここで比較するのは、仮想通貨交換業者として金融庁に登録済みの次の8社です。

サービス名 取引形式 <財務局>
登録番号
bitFlyer ・取引所
・販売所
<関東>
第00003号
GMOコイン ・販売所 <関東>
第00006号
Zaif ・取引所
・販売所
<近畿>
第00002号
DMM Bitcoin ・販売所 <関東>
第00010号
bitbank ・取引所 <関東>
第00004号
Bit Trade ・取引所 <関東>
第00007号
BITPOINT ・取引所 <関東>
第00009号
QUOINEX ・取引所 <関東>
第00002号
「取引所」と「販売所」って何が違うの?
大きな違いは「取引する相手」と「価格の決め方」にあるぞ。

取引所の場合、ユーザー同士で取引を行い、仮想通貨の価格も「買いたい人」と「売りたい人」の希望が一致したところで決定する。販売所の場合は、その運営会社とユーザーで取引を行い、仮想通貨の価格は運営会社が決めるんだ。

この記事では、取り扱っている仮想通貨の種類やサービス内容、売買手数料、セキュリティを比較しました。ぜひ自分の投資スタイルに合った取引所を見つけてくださいね。

仮想通貨取引所・販売所の「売買手数料」比較

仮想通貨を売買する際、事前にチェックしておきたい手数料。できれば売買手数料は安く済ませたいですよね。

ここでは売買手数料を、次の2つに分けて比較しました。

次の項目からそれぞれの売買手数料を確認してみましょう。

ビットコインの売買手数料比較

各取引所・販売所でビットコインの現物取引を利用した場合の売買手数料は、次の表のとおりです。

ビットコイン現物取引の売買手数料
サービス名 取引所 販売所
bitFlyer 0.01%~0.15% 無料
GMOコイン 無料
Zaif -0.05%~-0.01% 無料
DMM Bitcoin 無料
bitbank 無料※
Bit Trade 0.2%
BITPOINT 無料
QUOINEX 無料
※2018年3月30日までのキャンペーン

ビットコインの売買で特にオススメなのは「Zaif(ザイフ)」の取引所です。

マイナス手数料を導入しており、売買した額に対する手数料分をもらうことができるんですよ。

また4社の販売所を利用する場合、手数料がかからない代わりに、別途スプレッドが必要です。

スプレッドってなんですか?
購入価格と売却価格の差額のことだ。一般的にスプレッドは明示されておらず、その時によって差額を見るしかない。

ユーザー同士の希望価格で売買を行う取引所のほうが「安く買えた」「高く売れた」ということはよくあるぞ。

同じビットコインを買うにも、「取引所」と「販売所」で差が出るなんて・・・!
しかし取引所は「買いたい人」と「売りたい人」の価格の希望が一致しなければ約定しないため、すぐに売買できない可能性もある。その点、販売所なら基本的にはすぐに約定するので、売買のタイミングを逃さずに済むんだ。
ビットコイン取引で利用する取引所選びに関する記事

アルトコインの売買手数料比較

各取引所・販売所でアルトコインの現物取引を利用した場合の売買手数料は、次の表のとおりです。

アルトコインの現物取引の売買手数料
サービス名 取引所 販売所
bitFlyer アルトコイン
取り扱いなし
無料
GMOコイン 無料
Zaif 0%~0.3% 無料(※1)
DMM Bitcoin 無料(※2)
bitbank 無料(※3)
Bit Trade 0.25%~0.7%
BITPOINT 無料
QUOINEX 0.25%
※1:販売所(簡単売買)で取り扱っているアルトコインは「モナコイン」のみ
※2:現物取引で取り扱っているアルトコインは「イーサリアム」のみ
※3:2018年3月30日までのキャンペーン

アルトコインを売買するなら、BITPOINTは手数料が無料です。

しかしZaifでも「maker※」で注文を出せば、アルトコインの売買手数料がかかりません。

makerとは

makerは、板にない価格で注文すること。対義語は「taker」で、板にある価格で注文することを指します。

ビットコインと同様、アルトコインの売買で販売所を利用する場合、別途スプレッドが発生します。

各取引所が取り扱っている仮想通貨については「取り扱い仮想通貨比較」の項目をチェックしてくださいね。

仮想通貨取引所・販売所の「サービス内容」比較

仮想通貨の取引方法には、現物取引のほかにも、FXや信用取引などがあります。

提供しているサービスは、取引所・販売所によって異なるんですよ。各取引所のサービス内容は次の表のとおりです。

取引所・販売所のサービス内容
サービス名 現物
取引
信用
取引
FX その他
bitFlyer ・先物取引
GMOコイン × ・なし
Zaif ・先物取引
DMM Bitcoin × × ・レバレッジ取引
bitbank × × ・なし
Bit Trade × × ・なし
BITPOINT × ・レバレッジ取引
QUOINEX × × ・レバレッジ取引
・先物取引

送金などが目的で仮想通貨の売買をするのであれば「現物取引」を利用するため、どの取引所・販売所でも構いません。

しかし信用取引やFX、先物取引などサービスを利用して投資を行いたい場合は、そのサービスを提供している取引所・販売所を選んでくださいね。

取引所・販売所の「取り扱い仮想通貨」一覧

売買できる仮想通貨は取引所・販売所によって異なります。ここでは次の9つの仮想通貨の取り扱いについて見ていきましょう。

比較対象となる仮想通貨
  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リップル(XRP)
  • ライトコイン(LTC)
  • ネム(XEM)
  • リスク(LSK)
  • モナコイン(MONA)

各取引所・販売所が取り扱っている仮想通貨は次のとおりです。

取引所・販売所が取り扱う仮想通貨一覧
サービス名 BTC BCH ETH ETC XRP LTC XEM LSK MONA
bitFlyer × ×
GMOコイン × × × ×
Zaif × × × ×
DMM Bitcoin × ×
bitbank × × ×
Bit Trade × × ×
BITPOINT × × × ×
QUOINEX × × × × ×

このほかにZaifは11種類、コインエクスチェンジは1種類のトークンを取り扱っています。

アルトコインだけでなく、より多くの仮想通貨の取引を行いたい人は、Zaifがオススメです。

仮想通貨取引所・販売所の「セキュリティ」比較

仮想通貨取引において注目されるのが「セキュリティ対策」。

安心・安全に仮想通貨取引を行うためには、各取引所・販売所が行っているセキュリティ対策を知った上で利用しましょう。

各取引所・販売所の主なセキュリティ対策
サービス名 セキュリティ対策
bitFlyer ・通信セキュリティの確保
・不正アクセスの常時監視、負荷分散
・ウイルスチェック
・パスワードの強度チェック
・マルチシグ対応
・顧客情報データベースの暗号化
GMOコイン ・顧客資産の分別管理を徹底
・マルチシグ対応
・システムの監視
・外部の専門家による定期的な脆弱性診断
Zaif ・顧客資産の分別管理
・欧米型数理モデルによる不正検知を導入
・AMLやKYC基準に対応
・データベースへの外部からのアクセスを一切遮断
DMM Bitcoin ・顧客資産の分別管理
・SSL通信暗号化通信
bitbank ・マルチシグ対応
・セキュリティ専門企業BitGoと提携
Bit Trade ・マルチシグ対応
・セキュリティ専門企業BitGoと提携
BITPOINT ・ユーザーの資産をコールドウォレットで管理
・SSL通信暗号化通信
・不正侵入検知・防御システムの導入
・マルチシグ対応
QUOINEX ・ユーザーの仮想通貨をコールドウォレットで管理
・マルチシグ対応
・依頼から完了まで4段階のステップで出金

セキュリティの強化は各社で行われていますが、特にオススメなのはビットフライヤーです。

セキュリティ対策だとか、なんとか言って・・・本当に信用できるのかしら?
ここで紹介している8社は、金融庁の仮想通貨取引業者への登録を済ませている。登録後もセキュリティ体制が金融庁の基準を満たせていないと判断された場合は行政処分が下されるため、業務改善を重ねてセキュリティ対策を強化しているんだ。

そのくらい厳しい審査の上、仮想通貨交換業者として登録されているわけだから、信頼性はかなり高いと言えるぞ。

取引所・販売所は金融庁の仮想通貨登録業者を利用しよう!

ここでは金融庁で登録済みの国内の仮想通貨取引所・販売所8社をそれぞれ比較しました。

ビットコインを売買するなら、マイナス手数料を採用しているZaifがオススメ。アルトコインを売買するなら、BITPOINTが取引所で取り扱っている上、手数料が無料です。maker手数料なら、Zaifもアルトコインの売買手数料がかかりません。

サービス内容も取引所・販売所によって大きく異なりますが、特に充実しているのがビットフライヤー。Lightning 現物やLightning FXなどの取引ツールを使った売買も利用できます。

取り扱っている仮想通貨の種類が多いのもビットフライヤーですが、Zaifもそのほかにトークンを取り扱っていてオススメです。

また取引所・販売所を選ぶ上で、忘れてはいけないのがセキュリティ体制。金融庁の指導もあり、各社セキュリティ対策の強化を行っていますが、現状で特にオススメなのはビットフライヤーです。

ただし金融系のセキュリティに関してはDMM BitcoinやGMOコインなど、親会社が以前からFXや株式を提供していた会社が今後強くなる可能性も高いといえるでしょう。

ぜひ自分の投資スタイルに合った取引所・販売所を選んでくださいね。

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