DMMビットコインの口座開設方法を解説!かかる時間や日数まで
DMMビットコインで仮想通貨の取引をするには、インターネットでの口座開設が必要です。
この記事ではDMMビットコインの口座開設方法を、画像付きで開設します。口座開設の方法自体は簡単なので、口座開設したい人は参考にしてください。
ただし口座開設希望者が殺到した場合、口座開設完了までに1~2週間かかることがあります。
まずはメールアドレスを登録して仮口座を開設しよう!
まずは仮口座を開設しましょう。仮口座の開設で、残高確認や仮想通貨のチャートをみることができます。
仮口座の開設に必要な手順は2つ。
- メールアドレスの登録
- パスワードの設定
それぞれの手順を説明していきますね。
まずは口座開設のページに移動しましょう。ホームページにアクセスし、「口座開設」ボタンを押します。
メールアドレスを入力後、「私はロボットではありません」にチェックを入れ、送信するボタンを押しましょう。
その後登録したメールアドレスにDMMビットコインからメールが送信されます。
DMMビットコインからメールが来たら、記載されているリンクを選択しましょう。
移動したリンク先で、パスワードを設定すれば、仮口座の開設は完了です。
ただし仮想通貨の取引には本登録が必要です。仮口座を開設したあとは、本登録も行ってください。
DMMビットコインで取引するには本登録が必要!時間がかかる場合も
本登録にあたって、運転免許証などの「本人確認書類」と「携帯電話番号」が必要なので準備しておきましょう。
本登録に必要な手順は4つです。
- 本人情報の入力
- 本人確認書類の提出
- 携帯電話番号の認証
- 本人確認ハガキの認証コード入力
DMMビットコインの口座開設フォームに移動し、本人情報の入力
まずは本人情報を入力するために、ログインページへ移動します。
ログインページへは、仮口座登録の完了画面にあるログインボタンを押して移動しましょう。ログインボタンは、DMMビットコインのホームページの右上にもあります。
ログインページでは、登録したメールアドレスとパスワードを入力後、「私はロボットではありません」にチェックを入れ送信しましょう。
するとマイページに進むので、「本口座登録を行う」または「こちらから本登録を行ってください」を選択し、口座開設フォームに進みます。
口座開設フォームでは、まず承諾内容に目を通し、承諾の欄にチェックを入れましょう。
次は本人情報の入力です。氏名や住所など、必須項目はすべて記入しましょう。入力内容に間違いがなければ「確認画面」に移動し、「申し込む」ボタンを押します。
DMMビットコインへ本人確認書類の提出
次に本人確認書類をアップロードして、DMMビットコインに提出しましょう。
本人確認書類
注意点
運転免許証
・記載がある場合は裏面も提出
パスポート
・所持人記入欄が日本語で記載されているもの
住民台帳基本カード
・記載がある場合は裏面も提出
在留カード
・裏面も提出
- 各種保険証
- 住民票の写し
- 年金手帳
- 印鑑登録証明書
- その他官公庁から発行または発給された書類※
顔写真なしの場合は1~5の内、2種類が必要です。
書類を用意したら、アップロードします。提出する書類の種類を選択後、ファイルをアップロードできたら「登録する」ボタンを押しましょう。
次の3つは本人確認書類としては使えません。
- 個人番号(マイナンバー)の記載のある個人番号カード
- 個人番号(マイナンバー)の記載のある通知カード
- 住民票の写し
事前に使用できる書類を確認しておきましょう。
DMMビットコインへ携帯電話番号の認証コードを送る
ここまでくれば、あと一息です。
本人確認書類提出後の画面で、携帯電話のSMSを用いた認証を行いましょう。ちなみにSMSとは携帯電話の番号だけで、メッセージをやり取りできるサービスのことです。
「コードを発行する」ボタンを押すと、本人情報で入力した携帯電話番号にSMSが送信されます。そのSMSにある、6桁の認証コードを入力してください。
DMMビットコインから届いたハガキに記載の認証コード入力
携帯電話番号の認証後、最短2営業日でDMMビットコインからハガキが到着。
そのハガキに記載されている認証コードを入力すれば、DMMビットコインでの取引が可能となります。
とくにキャンペーンが実施されると希望者も増えるから、ハガキの到着も遅くなる可能性が高いぞ。
ハガキの到着は時期にもよりますが、1~2週間程度で届く見込みです。
ちなみに筆者の場合は、口座開設申請から3日でハガキが自宅に届きました。
2段階認証を設定しよう!アプリ認証でセキュリティをより強化できる
2段階認証とは、ログイン時に必要となる2つ目のパスワードです。
2段階認証を設定することで、セキュリティをより強化できます。
2段階認証を設定するには、マイページにログインし、右上のメニュー選択ボタンを押しましょう。
各項目が表示されるので、「各種設定」を押し、その中の「2段階認証設定」を選択します。
2段階認証は3つの方法で設定可能。
アプリ認証
・2段階認証アプリを、スマホにダウンロードする。
・アプリを起動すると、時間制限つきのパスワードが表示される
メール認証
・登録したメールアドレスに、パスワードが送信される
SMS認証
・登録した電話番号宛にパスワードが送信される
3つの方法の中でオススメなのは、アプリ認証です。
アプリ認証の場合、ログイン時に必要となるパスワードが数十秒ごとに変更されます。仮にパスワードを盗まれても、パスワードはすぐに変更されるため、安全性が高いのです。
ただしアプリ認証の場合、最初の設定だけは、マイページにアクセスできる端末がもう1台必要。
一度設定してしまえば、スマホだけでアプリ認証によるログインが可能ですが、設定をスマホのみで行いたい人は、「メール認証」か「SMS認証」を使いましょう。
- スマホに2段階認証アプリをダウンロードする
- 別の端末でDMMビットコインのマイページにログインし、2段階認証のページを開く
- スマホでQRコードを読み取り、認証コードを入力する
それぞれの手順を解説します。
まずはアプリをスマホにダウンロードしましょう。「IIJ SmartKey」、「Google Authenticator 」、「AUTHY」のいずれかを使います。
今回は、「IIJ SmartKey」を使用しました。
アプリをダウンロードしたら、用意した別の端末でDMMビットコインのマイページにアクセスしてください。
アプリ認証を選択し、画面下にスクロールすると、QRコードが表示されます。
アプリをダウンロードしたスマホで、QRコードを読み取りましょう。「IIJ SmartKey」の場合、左上の+ボタンを押すと、カメラが起動します。
読み取り完了後、アプリで表示されるパスワードを入力してください。
最後に2段階認証するタイミングを設定しましょう。とくにログイン時には、2段階認証を設定した方がセキュリティが強化されます。
口座開設は時間に余裕を持って!2段階認証の設定も忘れずに
DMMビットコインで口座開設する方法を、画像付きで解説しました。
ハガキの到着には時間がかかる場合もあります。筆者の場合は短い日数でしたが、混雑具合によっては、もっと到着が遅くなることも。
2週間近くかかる可能性もあるので、口座開設は時間に余裕をもって行うことが大切です。
また口座開設後、2段階認証の設定もしましょう。
仮想通貨の紛失はすべて自己責任。そのためセキュリティ強化により、仮想通貨の紛失リスクを減らす努力が必要です。
「メール認証」・「SMS認証」であれば、スマホ1台でも設定が可能なので、必ず2段階認証を設定するようにしましょう。