カイカコイン(CICC・CAICAコイン)の特徴を徹底解説!

CAICA Coin(カイカコイン)とは株式会社カイカが発行している仮想通貨のことで、分類としてはトークンとなります。通貨単位はCICCです。

国内でも取引可能な仮想通貨で、カイカコインはZaif(ザイフ)に上場しているトークンです。

株式会社カイカとは、仮想通貨取引所のフィスコを運営している株式会社フィスコのグループ会社です。そのような事情もあってか、カイカコインはフィスコにも上場しています。

発行元がしっかりしていることに加え、取引所でも取り扱われているカイカコインは、日本人であっても取引しやすい仮想通貨です。

果たしてカイカコインとはどのような仮想通貨なのでしょう?ここではその特徴を紹介します。

カイカコインの特徴

カイカコインの基本情報は次のようになります。

発行単位 CICC(カイカコイン)
発行枚数上限 300,000,000CICC
発行年月 2016年10月

カイカコインは2016年10月の公開日に合わせて、株式会社カイカの株主へ無償配布が行われました。

株式会社カイカとは、どのような企業なのでしょう?

株式会社カイカの特徴

株式会社カイカ(旧名:株式会社SJI)とは、1989年に設立された、歴史の長い企業です。

もともとは中国留学生が創業した企業ということもあってか、1990年には中国へ進出しました。しかし、経営不振を理由に撤退し、2015年6月に株式会社ネクスグループが子会社化しました。

2017年2月に商号を株式会社SJIから株式会社カイカへと変更し、現在に至ります。

株式会社カイカのCICCの保有量とは?

カイカコインの総発行枚数は3億CICCとなり、当初はそのすべてを株式会社カイカが保有していました。

ただし、2016年10月に株主に無償配布をしたため、その後の株式会社カイカのカイカコインの保有量は275,258,939CICCまで減少しました。

カイカコインの取引方法とは?

カイカコインは、ビットコインやイーサリアム同様に、日本人であっても問題なく取引が可能な仮想通貨です。

金融庁のホワイトリストにも掲載されているため、安全な取引が可能です。

ただし、ビットコインほど有名な仮想通貨ではないため、すべての取引所が取り扱っているわけではありません。

ここでは、カイカコインを取り扱っている取引所や、取引の方法を紹介します。

カイカコインを取り扱っている取引所とその公開日

カイカコインを取り扱っている取引所というと、国内ではザイフとフィスコだけとなります。(2018年4月21日時点)

カイカコインは2017年2月より上場し、取引がスタートしています。

ビットコイン建てでも購入可能か?

ザイフでは円建てのみならず、ビットコイン建てでもカイカコインの取引が可能です。

カイカコインの利用用途とは?

公開に合わせて株式会社カイカの株主に無償配布をするなどして世間から注目を浴びたカイカコインですが、その後に関して言うと特にこれと言って大きなニュースもなく、話題性も低いです。

というのも現状のところ、カイカコインにこれといった利用用途はほとんどなく、使い道が不明瞭だからです。

あえて使い道を述べるとするのであれば、カイカが出しているセミナー系の書籍を購入するのに対して、カイカコインを使用することができます。

他にも、株式会社ウェブトラベルが提供するホノルル旅行の代金をカイカコインで支払うことができるキャンペーンを行ったこともありました。このキャンペーンではカイカコイン以外にもビットコイン、フィスココイン、ネクスコインを利用することができました。

それ以外に関して言うとカイカコインに使い道がないため、どうしても世間からの注目度が低くなってしまいます。

カイカコインの現在に至るまでの背景

カイカコインは仮想通貨というよりも、株式会社カイカの株券のような扱いで世に誕生しました。あくまで試作的に作られたような印象が非常に強く、実際現在に至るまで、これといって明確な利用用途が判明しておりません。

公開当初は発行上限に関しては特に設けていなかったようなのですが、2017年2月に追加発行をロックアップしました。

そのため、今後はカイカコインの量が増え、インフレを引き起こす心配はありません。要するに、カイカコインは総発行数の3億CICCよりも数が増えることはないということです。

ロックアップされているということは、今後とも価格が低迷する恐れは無さそうなのですが、実際のところはどうなのでしょう?

チャートから見るカイカコインの過去の動き

2017年2月にロックアップをしたカイカコインですが、それがカイカコインの価格に対して与えた影響は非常に限定的と言えるでしょう。

というのも、チャートを見る限り、それが要因となって値上がりをした気配が全くないからです。

2017年2月以降、カイカコインの価格は1円代を推移していました。そんなカイカコインですが、2017年4月に訪れた仮想通貨ブームの到来に合わせて、本格的な価格上昇が起こり始めました。

この時、仮想通貨ブームに後押しされる形でカイカコインは一時120円まで暴騰しました。1年前まで1円にも満たなかった仮想通貨が、年末には120円まで値上がりしたわけですから、実に100倍以上の値上がりです。

ビットコインですら2017年は10倍から20倍までしか値上がりできなかったことを考えると、驚異的とも言えるでしょう。

ただし、仮想通貨ブームの崩壊に合わせてカイカコインの価格も大きく暴落し、2018年4月には10円台を推移するようになりました。

それでも1円台だった頃と比べれば、まだまだ高いと言えるでしょう。

カイカコインの今後

確かに一時、カイカコインは100円以上まで値上がりすることがありました。しかし、それは仮想通貨ブームの後押しがあったからであり、カイカコインの実力による値上がりではありません。

それだけに、今後ともカイカコインが独力で値上がりを引き起こす可能性は非常に低いです。ただ、前回同様に、再び仮想通貨ブームが到来し、仮想通貨業界全体が盛り上がるようなことがあれば、カイカコインの価格が再び高値を更新する可能性があります。

いずれにしろ、カイカコインが今後値上がりを起こせるかどうかは、外部環境次第です。

カイカコインが今後、独力で値上がりを起こそうと思うのであれば、カイカコインが通貨として使用できる範囲を今まで以上に拡大する必要があるでしょう。

カイカコインの仮想通貨としての総評

カイカコインは確かにザイフなどの有名な取引所に上場している仮想通貨で、金融庁のホワイトリストに載っているトークンなのですが、投資するに値するだけの魅力のある仮想通貨かどうかというと、現状のところは不明です。

株式会社カイカが今後、カイカコインをどうしていくのか、具体的なプランが無い限り、今後カイカコインが価格高騰をする見込みは低いでしょう。

それだけに、一旦使い道が決定すれば、将来性が付与されるだけに、価値が上がる可能性は極めて高いです。いずにれにしろ、カイカコインの価格が今後高騰するかどうかは株式会社カイカ次第です。

カイカコインに投資をするのであれば、カイカコインよりもむしろ株式会社カイカの動向を注視した方が良いでしょう。

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