ビットコインキャッシュの将来性は?今後の価格と動向

仮想通貨の中でもっとも時価総額が高く、流通量の多い仮想通貨といえばビットコインです。順位変動が激しいアルトコインと違い、ビットコインはいまだかつて時価総額ランキングの1位の座をアルトコインに明け渡したことはありません。

ビットコインとイーサリアムとでは、時価総額に倍以上の開きがあります。イーサリアムは確かに将来性のある仮想通貨なのですが、なかなかビットコインの時価総額に追いつけていないです。

果たしてビットコインは今後とも時価総額ランキングにおいて首位であり続けられるのでしょうか?それとも、将来的には別の仮想通貨に時価総額ランキング1位の座を明け渡すことがあるのでしょうか?

ビットコインキャッシュは、そんなビットコインに代わって時価総額トップになれる可能性のある有望な仮想通貨です。

ここではビットコインキャッシュの特徴と今後の将来性について紹介します。

ビットコインキャッシュの将来性

ビットコインキャッシュはイーサリアムやライトコイン同様に流通量が多く、時価総額が高い仮想通貨です。

将来に対する期待も高く、有望視されています。

2018年5月時点におけるビットコインキャッシュの価格は10万円から18万円の間を推移しています。ビットコインキャッシュはまだ誕生してから一年も経過していないにも関わらず、時価総額ランキングでは2位のイーサリアム、3位のリップルに続いて4位にランクインしています。

肝心の時価総額は既に1兆円を超えており、他のアルトコインの時価総額を圧倒しています。

一年と待たずにどのアルトコインよりも価値の高い仮想通貨となったビットコインキャッシュは、今後の展開次第ではビットコインの時価総額を追い抜くかもしれません。

ビットコインキャッシュの特徴と来歴

ビットコインキャッシュは2017年8月1日に、ビットコインよりハードフォークした仮想通貨です。

当時、スケーラビリティ問題に直面していたビットコインは、この課題を解決するべく、ハードフォークが行われました。このハードフォークをキッカケに、ビットコインより分裂した仮想通貨がビットコインキャッシュなのです。

ビットコインキャッシュの通貨単位はBCHで、ビットコインからハードフォークした仮想通貨ということもあってか、ビットコインと似た特徴を持っています。

まず、発行上限は2100万枚で、アルゴリズムはPoWです。ここまではビットコインと同じなのですが、ビットコインキャッシュはビットコインとは異なる特徴があります。

まず、ブロックサイズが8MBと、ビットコインの8倍になります。さらに、リプレイアタックへの耐性や、マイニング難易度の自動調整などの特徴があります。

ビットコインキャッシュの基本的な性能は、ビットコインよりも高く、優秀です。将来的にはハードフォークをすることで、さらに機能性を高める予定とのことで、今後ビットコインキャッシュはますますバージョンアップされるていくことでしょう。

同じ仮想通貨ならば、優秀な仮想通貨の方が良いに決まっています。将来的には、機能性に優れたビットコインキャッシュがビットコインに取って代わり、基軸通貨として扱われるようになるかもしれません。

ビットコインキャッシュのロードマップ

ビットコインキャッシュのロードマップによると、ビットコインキャッシュは今後、正式なビットコインとなるべく開発を進めるとのことです。

そのためにも、ビットコインキャッシュは2018年中に数回にわたってハードフォークを実行する予定とのことです。

それに合わせてブロックサイズの上限をさらに引き上げ、同時にブロックサイズの最適な制限を模索するとのことです。さらに、アルゴリズムの難易度調整を改良する予定もあります。

ビットコインキャッシュの開発チームは、ビットコインキャッシュを正式なビットコインにするべく行動しています。そのモチベーションはとても高く、将来的にはビットコインキャッシュの性能が飛躍的に向上することで、ビットコインに代わる基軸通貨となれるかもしれません。

ビットコインキャッシュの問題点とは?

ビットコインキャッシュは確かにビットコインよりも優れた仮想通貨です。しかし、本当に正式なビットコインとしての扱いを今後受けることができるのでしょうか?

ビットコインキャッシュが正式なビットコインとして扱われるためには、まずビットコインキャッシュがアルトコインの基軸通貨として認められる必要があります。

ビットコインの時価総額が全仮想通貨の中でもっとも高く、信頼されている理由とは、偏にビットコインが仮想通貨の基軸通貨として機能しているからです。

ビットコインとは、法定通貨の世界で言うところの米ドルのようなポジションに付いているわけです。

既に基軸通貨としての扱いを受けているビットコインに対し、ビットコインキャッシュはまだその領域には達していません。ビットコインキャッシュがいくら優秀な仮想通貨といえど、基軸通貨としての扱いを受けられない限り、ビットコインを追い抜くことはできないでしょう。

さらに、ビットコインキャッシュには競合が多いという課題があります。ビットコインキャッシュがハードフォークした当時、ビットコインから分裂した仮想通貨はBCHだけでした。しかし、現在は違います。

次々とビットコインからハードフォークする仮想通貨が誕生している昨今、ビットコインキャッシュだけを特別視する理由はありません。

この二つの課題を解消できない限り、ビットコインキャッシュが正式なビットコインとして扱われることはないでしょう。

問題点への対策

ビットコインキャッシュは確かに複数の問題点を抱えています。ただ、一つ目の基軸通貨になれるかどうかについてですが、ビットコインキャッシュを有力視する取引所の中には、ビットコインキャッシュを基軸通貨に据える取引所も存在します。

例えば、イギリスに拠点を構える取引所のCoinEXといえば、ビットコインキャッシュを基軸通貨にしている取引所として有名です。

CoinEx以外にも、OKExやKuCoinなど、ビットコインキャッシュを基軸通貨として採用する取引所は増えつつあります。

他にも、アメリカのBitPayと呼ばれるウォレットではついにビットコインキャッシュによる決済ができるようになりましたし、2018年1月にはアメリカ最大の取引所であるCoinbaseよりビットコインキャッシュが上場しました。

ビットコインキャッシュは現状のところ、まだまだ基軸通貨と呼べるほど流通量は高くないです。しかし、今後様々な取引所がビットコインキャッシュを取り扱うようになり、流通量が増えれば、ビットコインに代わる基軸通貨として扱われるのも時間の問題かもしれません。

ただ、ビットコインキャッシュの普及度がいくら高くなったとしても、他の競合となる仮想通貨に負けてしまっては意味がありません。

ビットコインキャッシュ以外にも、ビットコインからハードフォークした仮想通貨は沢山あります。その中でも、ビットコインゴールドとビットコインダイヤモンドの成長率は非常に高く、ビットコインキャッシュの牙城を脅かしかねません。

これらの競合となる仮想通貨に対し、ビットコインキャッシュとしてはハードフォークやバージョンアップで対抗することができます。

ビットコインキャッシュは今後、数回にわたってハードフォークを実行する予定があります。このハードフォークを通じ、改良を重ねることで、他の仮想通貨よりも優位な仮想通貨へと進化することができるでしょう。

ビットコインキャッシュの今後の予定

ビットコインキャッシュの今後の予定ですが、まず2018年5月にハードフォークが実施される予定でした。このハードフォークは無事完了し、ブロックサイズは32MBへと増えました。

さらに、スマートコントラクトを導入することができるようになったなど、今までにない機能が今回のハードフォークによって新たに付与されました。

ブロックサイズが32MBへ増えることで、今後ビットコインキャッシュの取引量が増えたとしても、送金が詰まることなく快適にBCHを送金することができるでしょう。

要するに決済のスピードが速くなるため、今まで以上に通貨としての機能性が増したということです。

ビットコインキャッシュは確かにビットコインよりもブロックサイズが大きい仮想通貨なのですが、ここ最近は人気が高まり、取引量も増えたということもあってか、送金詰まりが目立っていました。しかし、今回のブロックサイズの変更で、この問題点は改善されたことになります。

今後、ビットコインキャッシュの人気がさらに高まり、取引量が増えたとしても、今回同様にハードフォークを実施し、ブロックサイズを高めることで、この問題は解決できるでしょう。

ビットコインキャッシュは今後もハードフォークをする可能性はとても高いです。ただ現状のところ、2018年5月にあったハードフォーク以外の予定は今のところ未定です。

ハードフォーク以外の予定というと、ビットコインキャッシュは今後、アフリカ市場で活発に取引される可能性がとても高いです。

というのも、2018年3月に電話回線でビットコインキャッシュを送金できるサービスがローンチされたからです。

アフリカでビットコインキャッシュが普及するかどうかは今後の展開次第です。ただ、成功すれば、アフリカにおけるビットコインキャッシュの存在感は否応なしに高まることでしょう。

ビットコインキャッシュの将来の価格を予想

ビットコインキャッシュは確かに現状のところ、いくつかの課題を抱えています。しかし、その勢いは凄まじく、将来的には課題を克服し、正式なビットコインとして認知される日が来るかもしれません。

もしもビットコインキャッシュがビットコインに取って代わることができたら、一体どれほど価値が上がるのでしょう?

仮に2020年までにビットコインキャッシュがビットコインに取って代わり、新しい基軸通貨として認められた場合、その価格は200万円まで上がる可能性があります。

200万円まで上がると予想する理由

ビットコインキャッシュが2020年までに200万円まで値上がりするだろうと予測する根拠として、ビットコインの価格をその根拠として挙げることができます。

まず、ビットコインキャッシュはビットコインと似たような特徴を持っています。例えば、発行上限枚数に関して言えば、ビットコインキャッシュとビットコインは同じです。

ビットコインキャッシュがビットコインに取って代わり、ビットコイン並みの時価総額に達すると、ビットコインと同じような価格をビットコインキャッシュは形成することができます。

ビットコインの過去の最高額は、2017年12月に記録した220万円です。

確かに2018年以降、ビットコインの価格は下落しましたが、過去に一度220万円を越えたことがあるのであれば、もう一度超えることが出来たとしてもおかしくはありません。

そして、ビットコインキャッシュがビットコインに取って代わった時、同じような価格を形成できるのであれば、ビットコインキャッシュが220万円を越える可能性は十分にあります。

ビットコインキャッシュは過去に価格が高騰した時、1BCHあたり40万円以上まで価格が高騰したことがあります。

ビットコインは2018年以降、70万円から100万円を推移しています。ビットコインキャッシュの過去の高値を見る限り、まったく追いつけない価格というわけではないです。

今後、世界中の取引所がビットコインキャッシュを取り扱うようになり、流通量が増えていけば、やがてはビットコインの価格を超え、その高値である200万円を越える日もやってくることでしょう。

もちろん、これはあくまで予測なので、実現するかどうかは定かではありません。ただ、人気が高く、世界中より注目されているビットコインキャッシュは、今後も価格が上がり続ける可能性が高い、期待の持てる仮想通貨であることは確かでしょう。

ビットコインキャッシュの価格高騰の要因

ビットコインキャッシュは確かにビットコインの後釜を狙える仮想通貨です。ただし、だからといってビットコインの価値が下がれば、それに反比例する形で上昇する代替仮想通貨というわけではないです。

それどころか、ビットコインの価格が減少すると、それに合わせてビットコインキャッシュの価値も低下する傾向があります。両者は特徴が似ている仮想通貨同士ということもあってか、ビットコインの価格が上がるとビットコインキャッシュの価格も上がり、ビットコインが下がるとビットコインキャッシュも下がる傾向があります。

そのため、ビットコインの価格が高騰するようなイベントが発生した場合、それに釣られてビットコインキャッシュも価格が高騰する可能性があります。

例えば2020年の東京オリンピックの際には、世界中より観光客が日本に訪れるでしょう。このような海外の人達が大勢日本にやってくるような時期というのは、仮想通貨の価値が上がりやすいタイミングでもあります。

わざわざ銀行を介して外貨を獲得するよりも、仮想通貨を使って両替をした方が非常に手軽ですし、コストも安いです。東京オリンピックはまさに仮想通貨が活躍するにはうってつけのイベントです。

東京オリンピックのような、世界が注目するイベントが起こる時、ビットコインキャッシュの価値は上がることでしょう。

他にも、ビットコインキャッシュのハードフォークなど、BCHにとってポジティブな話題があれば、それに釣られて価格が上がる可能性が高いです。

ビットコインキャッシュに注目している投資家は意外と多く、その中には社会的な影響力のある人物もいます。大物投資家がビットコインキャッシュに対してポジティブな発言をすれば、それをキッカケに価格が高騰するでしょう。

今後、ビットコインキャッシュが価格を上げるキッカケになりそうなイベントは多く存在します。それだけに、一年後には、現在よりも価値が高くなっている可能性はとても高いでしょう。

ビットコインキャッシュの今後

ビットコインキャッシュはビットコインから分裂して以来、一年と経たずにイーサリアムやリップルと比肩するほど時価総額の高い仮想通貨へと成長しました。短期間でここまで急激に成長できた仮想通貨というと、ビットコインキャッシュぐらいでしょう。

それだけに注目度も高く、今後の値上がりが期待されています。

ただ、既に仮想通貨の基軸通貨となってしまったビットコインの牙城を崩すことは非常に難しいです。いくらビットコインキャッシュが将来有望な仮想通貨といえど、一朝一夕でビットコインに代わる基軸通貨とはなれないでしょう。

ビットコインキャッシュの価格が今後上昇し、正式なビットコインに成るためには、まだまだ時間が必要です。ビットコインキャッシュの値上がりを期待するのであれば、2020年まで待った方が良いかもしれません。

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