ビットコインの今後はどうなる?価値や2020年の相場も予想

2017年末に起きたビットコインバブルと反落、そして2018年初頭から下落基調と今後の先行きが不安に感じる出来事も多いです。しかし、2018年4月中旬頃から上昇トレンドへ転換の兆しを見せている相場にも変わってきています。

ビットコイン投資家や専門家の中でも、一時的な下落で再び長期上昇相場へと転換していくと予想している方や、一方で下落するのはビットコインに価値が無いからだと考える方もいます。

これからも投資を進めるにあたって、将来性や今後の価値について知りたいところです。しかし、相場や価値を知るために必要な知識や情報について、どのように覚えていけばよいか分からない方もいるでしょう。

ビットコインの今後を知るために必要な知識は、価値に焦点を当てることがポイントです。また、将来性についてもファンダメンタル要因から分析すれば、初心者の方でも予想が可能です。

ビットコインの今後を知るためには2018年の出来事を把握すること

ビットコインの今後を知るためには、まず関係する出来事について知っておく必要があります。そうすると、ビットコインがどのような方向性で動いていくのかという道筋が見えてきます。

ビットコインに関係する出来事と言えば、ブロックチェーン技術の企業や政府の参入、各国の仮想通貨規制などが代表的です。また、2017年まではビットコインを含む仮想通貨の人気も後押しして急上昇しましたが、2018年からは技術やインフラとの兼ね合いといった部分に重点が置かれつつあり、市場価値も決められてきている傾向があります。

ビットコインは今後も取引量増加が予想される

2018年初頭に起きた仮想通貨取引所への不正ハッキング事件や、世界的な仮想通貨規制に関する議論も重なり、急落・下落基調でスタートしたビットコインですが市場は成長を続けています。

2018年4月10日に開催された金融庁の「仮想通貨交換業等に関する研究会」の情報によると、国内のビットコイン取引量は年々増加傾向とされています。具体的には2017年の資金流入量は約2兆円と、出金量1700億円台を大きく上回る量の入金があったことが分かっています。

また、2018年は、確定申告シーズンであることと、前述でも説明したネガティブ要因が重なり、300~500億円程度だけ出金量が上回っています。

一時的な下落時期を除けば、ビットコイン市場に期待して資金投入している機関投資家や個人投資家などが存在していることが分かります。

また、2018年から企業もビットコイン市場に参入している動きが続いていることから、今後も成長分野と考える事ができます。

たかが、取引量だけでビットコインの予想なんて出来ないわよ。それに、2018年1月から暴落してるし、出金量も上回ってるってとこが、ビットコイン暴落の予想しか出来ないわ!
まったく、ミクロの視点でしか判断出来ていない時点で、ビットコインの今後の予想なんて出来ないだろ。

出金量が上回っている原因は、確定申告シーズンや突発的なイベントにより一時的な資金回収が為されただけとも考えられる。それに、4月から上昇トレンドへと転換してるしな。

2018年4月上旬ごろからビットコイン相場が上昇基調へと転換

ビットコイン相場は、2018年1月から4月に入っても緩やかな下落基調が進み、一時1BTC=70万円台の価格を記録していました。

しかし同年4月第2週付近から、ビットコイン相場が上昇トレンドへと転換しています。それまで、1BTC=70万円台で推移しながら下落していた価格が、4月12日に1BTC=80万円台に急騰します。

実は、これまでにも4月頃にトレンド転換するのではないか、という兆しがありました。それは、3月頃までビットコインの安値が連日更新されていたのですが、3月末頃に1BTC=73万円付近を境にレンジ相場へと切り替わっています。

そして、短期移動平均線を上抜くような動きがあったことが1つのポイントとされていました。

2018年4月24日は、1BTC=99万円付近まで上昇し、移動平均線は上向き・出来高が急増という好材料がそろってきている事で長期上昇相場の入り口と判断する投資家もいます。

このように、ビットコイン相場も上昇相場へ転換し始めていることが、今後の予想をするにあたって重要なポイントといえます。

また、今回の上昇トレンド転換の後押しとなっている要因として、大物投資家や欧米の金融資本家が本格的にビットコイン市場へ参入している情報が出ています。

ですので、チャートや市場への資金投入だけで見ても、ビットコインに対する期待の高さが伺えます。

結局のところ、ビットコインは今後も価値が上がるという想定でもいいんですか?

つまり、2018年1月に起きたビットコイン急落は、前年度の急騰からの反落とネガティブな材料が重なっただけ、そしてビットコイン市場自体は成長を続けているという流れで合ってますか?

うむ。そういう考え方もありだろう。事実、金融資本家や著名な投資家達が、ビットコインへ資金を投入させる、という情報も出ているくらいだからな。

ビットコインの「何らかの価値」に気付いていなければ動かないし、毎年市場に莫大な資金が流入しないだろう。

ただ、それだけで判断するのは早いぞ。次に説明する将来性・価値についてもしっかり理解しろよ!

ビットコインの今後と将来性とは

前述では、ビットコインの資金投入や現在の主な時事情報について説明しました。しかし、ビットコインの今後を予想する上で欠かすことの出来ない事が、将来性や価値という点です。

どれだけ価格が高騰したととしても、ギャンブル的な投資(投機)が多ければすぐに下落し市場は衰退します。しかし、ビットコイン独自の価値が存在すれば、ギャンブル的な投資をしている投資家が多くても、価値を理解した投資家により長期的に市場は成長します。

ですので、ビットコインが今後暴落するのか・上昇していくのかを予想する為には、ビットコインの強みを見つける事、世界で起きているビットコイン関連情報を見つけることがポイントになります。

仮想通貨規制は健全な市場作り以外の理由も考えられる

2017年の中頃から、一部の投資家の間で規制に関する動きがあるとささやかれていました。そして2018年1月から、仮想通貨規制に関する国際的な枠組み作りが始まります。

海外に目を向けてみると、ロシアが発表した情報で取引金額100万円以上になると、新たな納税義務が発生する法律を検討しています。他にも、台湾でマネーロンダリング防止を目的とした仮想通貨規制を発表しました。

国内のビットコイン取引所も例外ではありません。例えば、2017年4月に施行された「改正資金決済法」の中には、仮想通貨取引所(仮想通貨交換業者)に対する一定の規制や認可制度を設けました。

このことにより、2018年初頭の時点で、数社のみなし業者が認可取り下げとなりました。

また、2018年2月頃には、ICOに関する規制を検討している情報も出たことで、ビットコインは一時的に急落します。

ビットコイン投資家からすると、ずさんな管理体制や不正を働こうとする取引所が、摘発されることでリスク回避に繋がりよい事といえますが、下落相場は厳しい状況と感じられます。

しかし、ビットコインの今後を予想する上では、仮想通貨規制の流れについて更に深く考える必要があります。その1つが、仮想通貨の規制が特に厳しい中国の動きについてです。

つまり中国国内の富裕層は、資産を海外で移動させる手段としてビットコインなどを利用している為、それを阻止する一環として仮想通貨規制をしているという内容です。

えっ!仮想通貨規制は健全な市場作りの為だけじゃないんですか?

ていうことは、ビットコイン相場は再び上昇し始めているけど、今後別な理由で下降トレンドになる可能性もあるということですか?

そうともいえる。つまり、ビットコインへ積極的に投資をしているグループと、ビットコインが発展していくと何らかの理由で困るグループもいるというこだろう。

投資や金融の世界は表面上の情報だけで理解すると、個人投資家は大きなリスクを負うことになるから注意しろよ!

ただし、ビットコインは今後あらゆる場面で活用されていくことが期待されているから、投資対象として考える事はできるぞ。

ビットコインの価値は20ドルと考えている識者もいる

2018年時点の一般的に流れている情報で考えても、ビットコインの本質的な価値を見つけることは難しいといえます。

例えば、法定通貨の価値は信用経済で成り立っていて、国の信頼の基に価値が見出されています。

基軸通貨ドルも、覇権国家アメリカが持つ経済力や政治力、軍事力があるからこそ、ドルとしての価値が担保されているといっても過言ではありません。

では、既存の考え方で見るとビットコインはどうでしょうか。後ろ盾となっている組織はいませんし、元々非中央管理による通貨システムなので担保となるものはありません。

一部の識者の意見として、「ビットコインの価値は20ドル」という話もあります。なぜ、そのような数字が出るか簡単に説明すると需要と供給、そしてどれだけビットコインが使われているか、という事を数値化した結果20ドルと出ました。

しかし、前述の考え方だけでビットコイン市場をもう一度見てみると、違和感を覚える方もいるでしょう。もし、一時的な人気や過熱による上昇であれば、2017年の急騰相場だけで、後は衰退すると考えられます。

実際には、2018年4月頃から上昇トレンドへと転換していますし、著名な投資家や大手企業もビットコイン市場に参入しています。

中には、中央銀行にブロックチェーン技術を導入検討している事例もありますし、インフラにブロックチェーン技術を活用しようという動きもあります。

また、総合的に考えるとビットコインは、人気だけで推移している訳ではないといえます。

例えば、決済手段としての機能と、ビットコインに組み込まれている技術の発展が価値として挙げられますし、今後ビットコインがインフラ関係と結びつく予想もされています。

因みにビットコインではありませんが、NASAがイーサリアムの技術を使った探査船を検討している事例を見ても、ブロックチェーン技術に向けられている期待が分かります。

ビットコインの価値は、通貨としての価値に限らず様々な用途も想定されていることが、今後の相場を考える上で1つの鍵となるでしょう。

2020年までにビットコインは1000万円単位で高騰する意見もある

前述の識者が出した情報では、ビットコインの価値は下がるということでした。しかし一方で、2020年に1BTC=2,750万円まで上昇するという予想も出ています。

簡単に説明すると、現在IoT社会へ変化しつつあり、AIが実用化される事例も増え、既存の社会や経済の仕組みが変わってきています。そして、次世代の通貨として信頼性や利便性を考慮したうえで、今後ビットコインの需要や信頼が高まると言われています。

また、Webbotによる今後の予想によると、ビットコインの分散型取引やブロックチェーン技術が、経済の主流になるという見方までされています。それによって、1BTC=5,000万円以上の価値になる前向きな意見もあります。

更に2020年の東京オリンピックに、国や都・企業などがビットコインを活用した新たなサービスなどを始めれば、世界的に更なる注目を浴びることが出来るでしょう。

うーん、 情報が多すぎてビットコインについて良く分からなくなってきました・・・。

結局、ビットコインは今後も長期的に価値が上昇していくと考えればいいのですか?それとも、今まで通り法定通貨円やドルとかの方が強いのですかね?

やっぱり判断に迷っているか。無理はないだろう。まずビットコインの価値は技術的な価値と、通貨としての価値の2つで考えるといい。

そして、通貨として実社会で更に普及する流れになること、そしてビットコインのブロックチェーン技術などが、企業や官公庁・中央銀行などで部分的にでも活用されれば、それだけで長期的に価値が上がるといえるだろうな。

ビットコインは更なる普及や技術の発展がポイントとなる

ビットコインは、投資対象としてだけで見ると価値が見えにくくなります。しかし、実社会との関係性や、今後本格的にやってくるIoT社会とビットコインの役割について考えてみると、今後どのような価値になるのか考えやすいでしょう。

また、2018年4月にビットコイン相場は、レンジ相場から上昇トレンド相場へと転換しました。この事実だけを見ても、機関投資家などがビットコインに対して価値を見出しているからこそ、資金投入していると考えることができます。

2020年は東京オリンピックの年でもあり、識者の中には大きく価値が上昇するともいわれています。ですがその前に、2018年のビットコインについて今後の予想を考える事が大切です。

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